2007/05/20(日)07:20
集中できない時
こんにちは、Benjamesです。
私がゴルフを好きなのは、目の前のボールを打つ、という単純な事に純粋に集中できるから。
しかし、集中できない時もあります。
例えば今日・・・
去年、運良く所属しているゴルフクラブのクラブチャンピオンになったため、「Glenmuir National Club Champions Cup 」出場権を得た私。
今日はその初戦のマッチプレイでした。
対戦相手はオックスフォードから来た19歳(若い!飛ぶ!ドライバー250ヤード!!)。
11歳からゴルフをやっていてカウンティで4年くらいプレイしているという事で経験もあります。
私はなぜか、このマッチプレイが苦手です。
マッチプレイ、というのは、一方のサイド(プレーヤー)が他方のサイド(プレーヤー)を相手に、各ホール毎に勝敗を決めていき(ストローク数の少ない方が勝ち)、一方のサイド(プレーヤー)が残りのホール数よりも多く勝ち越した時に、マッチはそのサイド(プレーヤー)の勝ちになります。
つまり、ストロークプレイと呼ばれる一般的なゴルフの試合は、18ホール全体のスコアで決められるので、不特定多数を相手にプレーしているのに対し、マッチプレーは一緒にラウンドしている相手サイド(プレーヤー)との戦い、という事になります。
何故か特定の相手を目の前にすると、私は相手・相手のキャディーの言動などが気になり、また相手に対しての自分のストローク数が気になり、プレイに集中できなくなります。
ヘンに相手を意識したり、相手に萎縮したりします。
私はこういう自分が嫌いです。
特に今日はクラブを言わば背負ってプレーしていて、しかも私のゴルフの「生みの親」でクラブの元キャプテンのパットにキャディーでついてもらっているのに、いつもは考えられないミスの連続。
下手は下手でも、こんなくだらないミスはしないよ、と言うミスが続いて更に自分を失っていく、と言う悪循環。
情けなさすぎ
結局、その悪循環から抜け出せず、マッチプレイはさくっと負けてしまいました。
自分の未熟さが骨身に染みた一日でした。