2008/03/12(水)08:06
いろいろあるけど・・・
今日はゴルフの定例コンペの日。
個人戦ではなくて3人ひと組の団体戦で結果はハンディに反映はされない、お楽しみコンペだった。
となると私は緊張感やモチベーションが大分下がる。
今までも練習中の技を試してみたり、パターのラインもあまり慎重に見なかったり・・・。
毎回勝つことばかり考えなくても、いいよね。
今日は先週火曜にゴルフのハンディを19にして最初の定例コンペ。
例によって気軽にボールを叩いていると、ミスや不運も重なって7番ホールくらいまでかなりひどい点数だった。
すると一緒に回っていたパットが
「先週、あなたと一緒にまわったジェーンがその前にあなたと回った時は成績が悪かったのにメダル(コンペの種類。個人戦ですべてのホールをホールアウトする)の時はずいぶん違った、って言ってたわよ」
「毎回ハンディ通りにまわる必要な無いけど10回まわる内にそのハンディが適さないかどうかわかるのよね」
要するに、私のハンディが低すぎると言いたいようだ。
私はハンディが減るのが多少普通より早かったので、今までも嫌味(?)な誉め方をされた事はあったが、ここに来てハンディが20台以下に下がったので疑義申し立て(?)をしたい人たちがいるようだ。
でも、パットとは親しい間柄と思っていただけに、こういう足を引っ張るような言い方をされてちょっとショック。
8番ホールでは嫌なムードでティーオフ。悔しいからパーを取った。
しかし心の動揺はおさまらない。
9番ホールが終わってハーフウェイハウスでココアを飲んで一息いれていると、今度はジャネットが来て、
「今日も1人ですごい成績出してるんじゃないの?」
とからかわれ、またまた面白くない気持ちになる。
それから後半は少し盛り返して成績が良くなると、今度は他の2人の成績が低迷。
すると「どうせ、この成績じゃ優勝はできないからもういいか」とべスが15番ホールで抜けた。
後はパットと私二人となり、ひとり減った分だけ点数も低くなってきた。
こうなると私はまたヤル気を失い、パターが低迷。
するとまたパットが
「どうしたの?さっきまでと違うじゃない」
そりゃ違いますよ。ヤル気を失ったのは『どうせ今日はもう優勝できない』と言ったあなたのせいでしょう。
確かに、先々週の成績はかなり低くてハンディ21の時にステーブルフォードで24点しか取れなかったけど、コンディションが悪かったのと(雨と風)、運が悪いのが重なったので仕方ない。
そういうパットは19点だし、ジェーンは28点で私より4点よかっただけ。
そういう人たちにあーだこーだと言われたくないなぁ。
それに私のハンディが下がったって言ってもたかが19。
いきなりシングルになった訳でもないのに、バカバカしい。
私は自分のために、そしてゴルフが好きで楽しいからゴルフをやっている。
他人を喜ばすためでも、他人に好かれるためでもない。
ましてや私のハンディを毎回証明するためでもない。
何か言いたい人はどこにでもたくさんいる。
言わせておけばよい。
どうせ間違ったことを言っているのは彼らだから。
私は私。
・・・と自分に言い聞かせつつもかなり疲れて帰宅。
そして今晩はBenとアジリティのレッスンの日でもある。
雨が5時頃降ってきてサボリたい気分になるが、Benはなぜかアジリティの日を知っていて、6時過ぎには早く行こうとクンクン催促されてしまう。
仕方なく(?)出かけたが、今晩のBenは冴えまくり。
いつになくスラロームは素早いし、ジャンプの切れが全然違う。
多分、私を励ましてくれているのだよね。
ありがとう、Ben。
You made me proud.