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待望の Fredge、3rdアルバム。
6年ぶりらしいが、待たされたせいかもっとブランクがあったように感じる。 中心メンバーのキエルン・ヘブデンはソロ・プロジェクトであるFourtetの方が今や有名になってしまった感がある。 で、聴いてみての感想だが、 ん~?という感じ。 前作の「Happiness」があまりに新鮮で素晴らしかったので期待はずれ。 全体的には、ほとんどFourtetのサウンド路線をいっていて新鮮味がない。 前作であったようなアンビエントな要素は姿を潜め、打ち込みと生ドラムのリズム中心の単調なポスト・ロックに甘んじている。 彼らには、現代のポスト・ロックの地平の果てを見せてもらえるという期待があっただけに残念。 ちょっと、Battlesの新作を聴いた時の失望感に似ているかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.25 12:50:19
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