カテゴリ:馬券
ズバリ、日経賞で白馬の騎士というべき東証ナイトが2着に絡んだ!
ソフトバンクイノベーションの北尾社長が白馬の騎士かどうかはイメージがどうも違うのでどうかと思うが、トウショウナイトは不透明な天皇賞でオモシロイ存在になったと思う。 ユキノサンロイヤルはこの冬の重賞戦線で調子を取り戻していただけに見事な日経賞制覇となった。8歳馬でもテンジンショウグンが勝った例もあり、この季節の変わり目は年齢や実力よりも調子が影響すると思う。 阪神大賞典ではマイソールサウンドが勝ち、そして日経賞の勝ち馬は高齢馬ユキノサンロイヤル。今週行われる産経大阪杯ではアドマイヤベガやアドマイヤグルーヴなどが人気になっているが、どうも天皇賞春に出てくる大本命とは言い難く、ますます天皇賞春は混迷状態になっている。 余談ではあるが、最近ターゲットという競馬データベースソフトを導入して予想に役立てている。そのソフトはプロの競馬記者も使うという、本当にスゴイソフトなのだが、驚くべき結果をみたのは坂道調教というデータである。 美浦・栗東の坂道調教のデータがすべて表示されるのであるが、3月23日(水)に美浦の坂道4ハロンの内1ハロン11秒台を続けて記録した馬は2頭だけいた。 ニシノイワイザケ(3月27日中京6R4歳以上500万円下) 過去3走で6,9,6人気でそれぞれ4着11着8着と人気薄の馬であるが、今回のレースも単勝5番人気であった。好調教だったので、この馬を軸にして馬連を人気馬4頭に流したら3番人気ライズサウンドとの組み合わせで馬連3350円の高配当になった。 エリダヌス(3月26日中京2R3歳未勝利ダート1000M) 同じく過去2走で6,3番人気で7着、9着ということで今回のレースでも5番人気の馬であったが、結果は1番人気メジロバーマンに0秒6差をつける大差逃げ切り勝ちで単勝1150円馬単3230円をゲット! 中京の午前中のレースの坂道調教タイムなどは特に競馬専門誌でしか表示されないことも多く、好調教かどうかというのはなかなかわかりづらい。まして全体の時計だけでなく、ハロン間の好時計までがひとめでわかるこのソフトでなければ、この穴馬はわからなかったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.28 15:39:52
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