オカルト馬券で週末ゴージャス生活。

　ジーコジャパンがドイツＷ杯の切符を世界で初めて手に入れることができた。昨日はジーコ解任騒動などもあったが、本当に監督も選手たちもサポーターもよくがんばった。
競技場に入れないサポーターが声を枯らして応援しているその声と太鼓の音が響き渡っていた。熱戦を見ることができないのに、もの凄い応援魂である。選手も相当励みになったに違いない。
　一方アジアの最終予選Ａグループではサウジアラビアが３対０でウズベキスタンに勝ち、韓国が４対０でクエートに完勝して予選突破を決めている。同じＢグループのイランとの最終予選試合でぜひとも勝って、Ｂ組１位としてアジア代表として堂々と勝ち名乗りをあげていってほしい。この間の安田記念ではハットトリックという馬が出ていたが、日本のＷカップでも３対０とか４対０というような一方的な試合も見てみたいものである。
　中田英が「まだこのチームは本戦のＷ杯で勝つだけのチームにはなっていない」と言っているが、おそらくその通りだろう。コンフェデレーションカップがすぐにドイツであるので、世界の強豪にどこまで戦うことができるか、必見である。

世界の強豪とどこまで戦うことができるのか？という点においては、昨日のシーチャリオットは本当に強かった。シェイクモハメド殿下の日本の拠点船橋から発信された怪物は東京ダービーで単勝支持率８０％を超えるものすごい人気で堂々と優勝した。ユニコーンＳの覇者カネヒキリとのジャパンダートダービー対決が本当に面白くなってきた。

今週は中央競馬はエプソムカップである。安田記念の１週間後であり、宝塚記念のステップレースにもならないということで中途半端な重賞になってしまったが、梅雨模様の中で穴気配もプンプン匂う。明日の出馬表をみて最終決断をしていきたいと思う。