テーマ:競馬全般(7390)
カテゴリ:馬券
今年の競馬を振り返ると、本当におもしろいレースが多かった。
サラブレのカレンダーとギャロップ増刊のカレンダーを買ってずっとみていたら、印象に残ったレースが浮かんできた。 第1位 シーザリオのアメリカンオークスでの優勝 日本のホースマンが長年挑戦して、勝てなかった米国でのレースにはじめて勝ったこと、さらにサンデーサイレンスの故郷でのスペシャルウィーク産駒での優勝、福永ユーイチの笑顔が最高にかわいい。 第2位 天皇賞秋、幹様のヘブンリーロマンス あの天覧試合、松永幹夫騎手が天皇皇后両陛下にヘルメットを脱いで頭を垂れるシーンが忘れられない。 第3位 ジャパンカップダート、ジャパンカップハナ差の勝利 カネヒキリ、アルカセットもハナ差の勝利だった。特にアルカセット・ハーツクライはもう破られないだろうと思っていた、ホーリックス・オグリキャップのレコードを更新したことがすごい!ハナを切って2000M1分57秒台で駆けていたタップダンスシチーも見事! 第4位 日本ダービーのディープインパクト ディープのレースはこのレースが最高だったと思っている。 折り合わなかった菊花賞よりは、完璧にのって、優勝街道まっしぐらのダービーの方がすごかった!負けたインティライミが2着で頑張ったのも最高だった。 第5位 桜花賞 シーザリオを捨てて勝ったユーイチのラインクラフト 桜花賞はシーザリオを選択しなかったユーイチがその馬の猛追をしのいでラインクラフトで勝ったこと。人気を背負って勝つことを覚えたユーイチは、もう 福永洋一の子供だとはいわせない!立派なジョッキーに成長した。 皆さんはいかがであろうか? ふだん馬券を買わない人も有馬記念の馬券を買う人が随分いた。 有馬の売り上げは500億円には届かなかったが、16万人の人がレースに酔いしれた。夢を求め、スーパースターの勝利の瞬間を信じた人たちが本当にたくさんいたという証拠だ。 来年はもっと競馬がもりあがるだろう! 一年間本当にご愛読ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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