テーマ:競馬全般(7350)
カテゴリ:話題・ニュース
深夜の帰宅途中、コンビニによっていたら、やまざき拓味著の名作「優駿の門」が棚にあったので思わず衝動買いをしてしまった。 地方の英雄オグリキャップは、マイルCSでバンブーメモリーに一度差されたが差し返してハナ差で勝利した。連闘で望んだジャパンカップも持ち前の勝負根性を発揮しホーリックスのクビ差2着に頑張った。 地方馬のまま中央のクラシックを狙おうとしたコスモバルクだが、残念ながら失敗したものの、ジャパンカップではやはり差し返して2着を確保した。 ディープインパクトは3コーナーからのまくりが飛ぶように美しい。そして直線は他馬が止まって見えるほどの勢いが続く。その華麗なるフォームは見事である。しかし、ヨーロッパのレースはタフである。天皇賞春でいかに楽勝しようとも、世界の強豪が日本の三冠馬の競馬をさせじと邪魔をしてくるだろう。 ディープインパクトは今回の天皇賞で武豊の意のままに気持ちのゆとりを持ったレースができるのか?それとも1周目の直線で引っかかり気味に通過してそれでも能力の違いで圧勝してしまうのか?ここが最大の見所であると思う。馬券に2着3着の推理はおもしろいが、競馬には1着以外はすべて負けである。ディープインパクトが果たして世界に通用する走りを見せてくれるか、それとも勝負根性を発揮するようなタフなレース展開になるのか?注目である。
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Last updated
2006.04.29 01:47:30
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