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テーマ:DIY コーティング(18)
カテゴリ:洗車、コーティング
RYOBI RSE-1250 ポリッシャー改造 | 電源コード延長とブレーキリング除去コーティング作業前の磨きに使用したポリッシャーは、RYOBI RSE-1250です。扱いやすいことで有名で、素人で車磨きをされる方で使用される方が多いポリッシャーです。 このRYOBIのサンダーポリッシャーRSE1250は、国産で比較的安価に手に入ります。しかし、海外製の高価でトルクフルなダブルアクションに、ほんの少~しでも近づけたいと思いませんか? 「RYOBI RSE-1250」を使って磨き・コーティングした記事はこちらをクリック
RSE-1250 ポリッシャーを改造する理由車を磨くことは非常に手間暇がかかることです。しかし、適当な作業をしてしまうと仕上がりが中途半端になってしまいます。それどころか、余分な傷をつけてしまったり、取り返しのつかないことになりかねません。 作業環境は重要ですが、なんせ素人ですので多くの縛りがあります。道具や作業環境は限られています。そこで、素人なりに道具の工夫や環境に合った作業方法を見直して、自分が作業しやすいように準備しておきました。中でもポリッシャーの性能は車を磨く上で、仕上がりを大きく左右するものかと思います。 同じポリッシャーでも、シングル・ギア・ダブルアクションと大きく分けても3種類あり、特性もそれぞれ違います。プロは、その特性の違いを活かして各工程ごとにポリッシャーを選びます。ということは、一種類のポリッシャーだけではプロであっても仕上げることが難しい(仕上がらない)ということです。それだけポリッシャーの性能が仕上がりに影響するということです。 2箇所の改造ポイント
改造方法(※改造には分解作業が必要です。分解後の機械の故障は、修理が受けられない可能性がありますので、ご確認ください。また、分解に伴う故障、破損の可能性がありますので、自己責任のもと作業してください。) まずは、ヘッド部分の分解です。 ヘッド部分のネジ4本(赤丸)を取り外します。 ヘッドが外れました。 ゴムパッキンを手で引っ張って外します。 センターのネジを外します。(フィンと一緒に回転してしまうので、フィンを手で押さえてネジを外します) ベアリングを外します。 フィンも取り外します。 次は、本体部分の分解です。 ネジが外れたら、カバーを真っ二つに開きます。 持ち手部分にある白線(赤矢印)、黒線(青矢印)を切断。 現在よりも3m長い5mの電源コード。 熱収縮チューブを先に通しておいてから、用意した5mのロング電源コードをハンダ付け。熱収縮チューブで絶縁します。 あとはバラした手順と逆順で戻します。 これで海外製の高価でトルクフルなダブルアクションに、ほんの少~し近づきました。(笑) おまけちなみに、プロが使用する高価な海外製のポリッシャーには、このようなものがあります。 「RUPES」長い歴史を持ったイタリアの会社。 「ケミカルガイズ」アメリカの車好きに人気のあるブランド。 ケミカルガイズは、その名の通りカーシャンプーやワックスなど「ケミカル」を数多く取り扱っているショップです。カラフルな容器が目を引きます。そんな中、目にとまったこのバケツ、欲しいかも(笑) <<楽天市場で「ケミカルガイズ」を検索するにはこちらをクリックしてください>> 改造したRSE-1250を使用して磨き+コーティングした記事はこちらをご覧ください。 8年間ほぼノーメンテの車を素人がDIYコーティング | 抜群の艶と撥水力を手に入れた 以前のポリッシャーの記事はこちらをご覧ください。 RYOBI-RSE1250 ポリッシャー | 初心者にオススメ!車磨きのド定番! あなたにおすすめの記事
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