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![]() ◆原子爆弾被爆者別府温泉療養研究所 通称「原爆センター」と呼ばれています。 設置・経営は財団法人大分県原子爆弾被爆者対策協議会です 原爆被爆者の療養に別府温泉が有効であるという研究結果をもとに、昭和35年(1960)2月、年賀はがきの益金や地元小倉地区住民の土地提供などを受けて、世界で初めての原爆被爆者のための温泉療養施設である原子爆弾被爆者別府温泉利用研究所が開設されました。 当初は、木造2階建の本館、及び温泉棟からなり、収容人員40名でしたが、 46年5月に、鉄筋コンクリート4階建に改築し、名称も原子爆弾被爆者温泉療養研究所と改称されました。収容人員も64名と大きくなりました。 現在の施設は、本館とリハビリ棟があります。 宿泊しながら、療養する事が出来ます。 付属の診療所は、広島市・広島県原爆被爆者検診委託医療機関で、週1回医師による定期診療と、看護婦による健康管理や相談、医師の指示による電気治療などを行っています。前庭には平和を願う記念碑があります。 温泉編終了 次回から神社仏閣編になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/20 11:19:54 AM
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