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2005/01/28(金)02:56

小学生の漢字読み書き調査

漢字が書けない・読めない子どもが増えている。 生徒のノートを見ても意味不明なひらがなと思しき文字が踊っている。 中学生でも・・・  黒潮・親潮 → 黒朝・親朝  近郊農業 → 近効農業  僕 → にんべん(イ)に「業」  文化祭 → 文化察 などなど・・・ なんとなく「感覚」で文字を見てうろ覚えで書いているんだろうなー 作文を書かせると文体のチェックよりも誤字チェックに時間を要する ヾ(--;)ぉぃぉぃ ふ~っ、ちょっと仕事ネタでした・・・ ------------------------------ 赤十字は「あかじゅうじ」 小学生の漢字読み書き調査  小学2年生の4人に1人は「犬」を「犬の「、」を大の横棒の右下」に書き、「赤十字」は5年生の半数近くが「あかじゅうじ」と読む。文部科学省所管の財団法人、総合初等教育研究所(本部・岐阜県)が、27日発表した小学生の漢字の読み書き習得状況調査でこんな結果が出た。  同研究所が1980年に実施した読み書き調査に比べ、全体として正答率はやや高くなったものの、低学年では「三(み)日月」、「十(とお)日」など日常生活で使う数字を表す読みの正答率が低く、研究所は「漢字を習得するには家庭生活の中でも意識して使うことが必要」としている。  調査は2003年5月、小中学生計約1万5,000人に実施。小学生で学ぶ配当漢字計1006字について、前年度に学習した漢字の読み書きを、次学年の児童を対象に調べた。

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