兼業主婦の備忘録

2022/08/31(水)20:00

今月の読書メモ(2022.8)

読書メモ(185)

今月の読書メモです。 モト、夏休み中は自分でお昼を用意して食べていたので母はとても楽ちんでした。 反抗期なのか思春期なのか急に素っ気なくなって淋しい母です。 ​ あきない世傳 金と銀 13 大海篇 時代小説文庫 / 高田郁 タカダイク 【文庫】​ 完結。みをつくしよりも長い物語となりました。 話をところどころわすれていますが1巻から読み返すのもなかなか時間がなくて。 菊栄、惣次がやっぱりいい。 音羽屋、結との対峙。惣次任せになってしまったのが残念。 智蔵の隠し子は結局出てこなかったのかな? ラストの親子に感動。 特別編があるようなので、楽しみです。 ​ 四月は君の嘘(11)<完> (講談社コミックス月刊マガジン) [ 新川 直司 ]​ ラストが悲しくも美しい。 ​ タッチ(14) (コミック文庫(青年)) [ あだち 充 ] 作者が群馬県出身だからか、図書館の蔵書が充実しています。 達也の告白シーンは何度読んでもきれい。 お母さんの「甲子園は和也に行かせたかった」が切ない。 ​ H2〔小学館文庫〕(20) (コミック文庫(青年)) [ あだち 充 ]​ こちらも図書館にて。 作中のセリフが粋で読んでいてクスッとなります。 タッチよりも野球の描写が丁寧です。 気持ちの描写が少なくて、解釈が分かれる作品ですね。 比呂と英雄。ひかりと春華の4人の恋愛模様が描かれます。 チームメイトや他のチームのメンバーについても丁寧に描かれています。 おそらく、お互いを想う時期があっただろう比呂とひかり。 思春期のズレで重ならなかった思い。 春華がいい子すぎて、もっとハッキリしたハッピーエンドが欲しかった。 最近は市の図書館の本館に通っています。 群馬にゆかりのあるコミックが充実していてコミックばっかり 今は頭文字Dを借りています。 途中まで読んでいたんだけど、ラストを読んでいないので楽しみです。 順調に借りられますように。

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