Strawberry_File

ずっと悩んでました。
言わないことが、ｶｯｺｲｲことだと思ってました。
でもそれは、大いなるﾏﾁｶﾞｲでした。

会社のメンバーそれは、「仲間」であるということ。
苺にはその壁がとっぱらえないでいた。
ずっと作ったままでいた。
でも、本当はそんなのいらなくて、崩してよくて。
でも、ずっと壁があったままで感じていました。

２ヶ月間、自分の思い通りに行かなくて。
物事が、自分の思い通りに動いたら、とてもすごいことなのに、
思い通りにいかないと人間は、いらいらを憶えるよね。

そんなこんなで、格闘した９月、１０月。
チョコのことでも悩んでたからかな。
仕事すらうまくいかなくなってた。
なにかに期待して、誰かに甘えて。
そして、自分に甘えて。
厳しくいかなきゃいけない部分を全部、甘えていた。
自分と戦おうとしていなかった。

すると、周囲からは「悲劇のヒロイン」「悲観的な人」というニュアンスで見られていた。
見られていたから、悔しかった。
でも自分にはどうしたらいいのかわからなかった。
どうしたら、いまの状況が変わるのか。それは契約をとって、前向きになることだった。
それが出来ないでいた。
ずっと、出来なかった。
負けず嫌いな苺は、なにかを言われると、そこで炎になる。
でもなれなかった。なれずにいた。ずっと。

１１月にはいり、全てがさっぱりできた。
悩んでる自分というものを、人にさらけ出せたからだ。
マネーヂャー達、ｾﾝﾊﾟｲ達。
そして、同期の友達。
みんなが、辞めさせたくて言ってるわけではなくて、
やめてほしくない、仲間だから、言っていたのだ。
それに気付かなかった自分は恥ずかしい。
そして、それと同時に、自分に腹が立った。
どうしようもなく、悲しみが襲ってきて、仲間の前で泣いた。
でも、それと同時に笑顔になれた。

本当にこれからが勝負なんだと思う。
自分との戦い。
誰かに甘える事も必要かもしれないけど、
自分に対して、厳しくなる事もすごい必要だということに気付かされた。
甘えてばかりの人生ぢゃないけない。
でも、誰かという特定の人に、甘えられる自分も出てきた。
それと同時に、いい女、出来る女になろうという目標が再び現れた。
少しの間、消えていた。
そしたら、肌まで荒れてる状況だ。
そんなのから、脱出してやる。
そんなことを、誓った金曜日の夜だった。

本当に、皆様ありがとう。
そして、仕事の仲間、ありがとう。
苺は、苺は、大きくなりたいと思います。
いまより、成長した姿を、皆様に、仲間に見せたいとおもいます。

ﾎﾝﾄにありがとう。
ありがとうございます。