2005/05/08(日)12:51
アロマろうそくご注意 福岡のマンションで爆発
福岡市のマンションでトイレ内に置かれたアロマセラピー(芳香療法)用
のろうそくが可燃ガス入りの消臭スプレーを熱したためとみられる
爆発事故が起きた。
癒やし効果があるとして若い女性に人気のアロマセラピーだが、
火災原因になるケースも増えており、日本アロマ環境協会は
「そばを離れるときは火を消して」と呼び掛けている。
爆発事故は4日朝にマンション4階に住む20代の女性の部屋で発生した。
爆発の約5時間前、友人の女性がトイレの壁に備え付けられた棚の上に
香料入りろうそくを置いて点火し、そのまま就寝したという。
福岡県警が調べたところ、棚はプラスチック製で、消臭スプレーの缶も
同じ棚の中にあったとみられる。
ろうそくの火が棚を熱してスプレー缶が高温状態となり、
缶の中のガスが爆発した可能性が高いという。
(エキサイトニュースより)
アロマは女性に大人気です。
我が家でも使ってみたいと思っていました。
思わぬ落とし穴です。
屋内で火を使う時の注意はどんなに注意してもしすぎることは
ありません。
特にマンションでは、他のお宅にも延焼しますから
責任重大です。
ところで、ご自宅の避難経路を確認されていらっしゃいますか?
ベランダに多くの荷物があると、避難できないことがあります。
ゴールデンウイークの最後にチェックしておくと思わぬ命拾いに
なるかもしれません。