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Beすけっと重度訪問介護講座のご案内
介助派遣部門から「2010年度第3回 重度訪問介護講座」受講者募集のお知らせです。 研修日程:2011年3月12日(土)9:30~18:00(昼休憩1時間) 13日(日)9:00~17:00(昼休憩1時間) 及び現場実習6時間(実習に関しては日時応相談) 研修過程:重度訪問介護従業者養成研修【基礎・追加】課程(通学) 修了要件:全てのカリキュラムを受講した方(補講なし) 受講料 :一般6000円、学生3000円(受講確定の連絡後、講座開始の1週間前までに振込) 会場 :12日・神戸市勤労会館(各線三宮駅から徒歩10分) 13日・こうべ市民福祉交流センター(各線三宮駅から徒歩15分) ※興味をもたれた方、受講を希望される方はBeすけっとまでお気軽にお問い合わせ下さい! こちらから改めて受講申込書を郵送かFAX、メールにて送らせていただきます。 申し込みいただいた方は、受付・選考後、受講案内を送らせて頂いて、受講受付とさせて頂きま す。 【重度訪問介護とは?】 「重度訪問介護」とは、「居宅介護」や「家事援助」など障害者が受けられる介助派遣の福祉サービスの一つです。 Beすけっとの支援する重度身体障害者は、この「重度訪問介護」を利用されている方がほとんどです。「居宅介護」や「家事援助」は、介助者(いわゆるヘルパー)の利用できる場所や介助内容に限りがあります(例えば、家事援助で来ている介助者は「家事」のみしか出来ない・してくれない)。 その点、「重度訪問介護」は外出介助を含め、家事・食事・入浴など日常生活に関することは何でもできます。また、見守りも含めて、必要に応じて長時間の介助派遣も受けられて、重度身体障害者にとってはなくてなならない制度です。 また、現在は介助者として活動するには、公の「資格」が必要になります。 例えば、介護福祉士やヘルパー2級、1級などです。ただ、それらの資格を取るには国の定めたカリキュラムに則ったたくさんの研修時間が必要になります。 「重度訪問介護」を必要とする障害者にとっては、それらの資格取得者だけでは致命的になります。長時間の介助に入れる介助者を大量に必要とするからです。 そのため、「重度訪問介護」という制度の中でだけ活動できる介助者資格を取得できる研修は、国が定めた全20時間のカリキュラムで、短い期間で身近に取得できるようになっています。 Beすけっとでは、回数は少ないのですが(年に2回~3回)、この「重度訪問介護」で活動できる重度訪問介護従業者を養成する資格講座を行っています。 もちろんBeすけっとの養成講座も、国の定めたカリキュラムに則り、兵庫県に申請し、正式な認定を受けた研修で、取得した資格は兵庫県全域で通用します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 17, 2011 11:52:23 AM
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