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即席めんを発明し、世界の食文化に大きな影響を与えた日清食品の創業者で元社長の安藤百福氏(あんどう・ももふく=日本即席食品工業協会会長)が5日午後6時40分、急性心筋梗塞(こうそく)で死去した。96歳だった。
告別式は近親者のみで行う。喪主は妻、仁子(まさこ)さん。社葬の日程は未定。 安藤氏は4日午前の仕事始めであいさつした後、高熱を出し自宅で静養。5日午後、救急車で大阪府池田市内の病院に運ばれたが、すでに心肺停止状態だったという。 安藤氏は台湾生まれ。戦後の食糧難時代の1948年、日清食品の前身となる中交総社を設立し、社長に就任。58年に自宅の実験施設で、熱湯をかけるだけで食べられる世界初の即席めんの開発に成功した。「日清のチキンラーメン」は、大ヒット商品となった。 安藤百福のゼロからの「成功法則」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 8, 2007 09:12:14 AM
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