塞翁が馬★★★ 塞翁が馬 ★★★昔、辺境の塞(とりで)近くに住む翁(男の老人)の馬が逃げてしまい人々が悲しがった所、翁は「これが 良い事 になるかもしれない」と言い、 後日その馬が駿馬を連れて帰ったので人々が 喜ぶ と翁は今度は「なにか悪い事が起こるかもしれない」と言いました。 不幸なことに翁の息子が落馬し足が悪くなってしまいました。 すると翁は「また何か 良い事 があるかもしれない」と言いました。 何と今度は戦争が起こり、健康な若者はみな兵士へと連れて行かれましたが翁の息子は足の悪いことが 幸い して徴兵を免れたということです。 |