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テーマ:スポーツあれこれ(11020)
カテゴリ:サッカー
監督もちゃんと平山選手にいわないように言っておかないと。 平山作戦バラした!「スタメンじゃないよ」 2006年10月28日(土) 8時5分 スポーツ報知 F東京のU-21日本代表FW平山相太(21)が27日、自身の先発落ちをばらす大失態を演じた。倉又寿雄監督(47)が極秘にしていたメンバー構成を暴露し、28日の大宮戦(駒場)でのベンチスタートを明言。オランダから帰国後、先発を外れるのは右肩ゴールを決めたU-21代表の中国戦(25日、国立)を含めて公式戦6戦目で初。192センチの長身FWは、切り札として出場機会を待つ。 指揮官が秘めていた作戦が、あっさりばれてしまった。「スタメンじゃないっす。監督に言われた? はい」練習後、倉又監督と約15分間にわたり話し込んでいた平山は、いとも簡単に先発落ちを明かした。 チームが戦術練習を行わなかったこともあり、報道陣には大宮戦の布陣は闇の中だった。MF今野は「本当にどうなるか分からない」と真顔で話した。だが、鍵を握るFWの構成は本人の口から漏れてしまった。 平山の大失態から10分後。報道陣に囲まれた倉又監督は「スタメン? 頭の中に入っているけど言えません」と一度は煙にまいた。しかし「平山君が先発ではないって言ってましたけど」と突っ込まれると、一瞬、顔をこわばらせた後に「言ってませんよ、そんなこと」と慌ててとぼけた。だが、それも後の祭り。平山は「なぜ? 戦術とかです」と理由まで明かしてしまっていた。 元々、倉又監督は中国戦の平山について「ミスが多かった」などと酷評していた。さらに22日のG大阪戦では、平山が退いてから流れが良くなり、優勝争いを演じる強豪から3点を奪って3-2の大逆転勝利。前節のいい流れを継続させたいと考えるのは、当然のこととも言える。 大宮戦では、FWルーカス、馬場の2トップが濃厚。平山は、スーパーサブとしてここ一番の好機を待つ。 天然キャラが災いして犯した致命的なミスをばん回するには、中国戦に続く公式戦2試合連続ゴールを奪うしかない。「オランダではずっとそう(ベンチスタート)でしたから」と平山は自信を見せる。北京五輪世代の絶対的エースは、途中出場でも暴れ回る。 ◆平山天然ボケめも ▼一般人? ヘラクレス所属時の2月28日、日本-ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(ドルトムント)を観戦。代表を狙うべき存在ながら一般ファンのようにMF中田英と写真を撮影し「緊張しちゃった」。MF小野には「(代表入りを)アピールしに来たの」とからかわれた。 ▼JR 9月19日、U-21代表候補合宿(大阪・堺市)参加のため、JR・国分寺駅から電車移動。その際、東京の路線図を見て「国分寺駅は山手線の中じゃないのか…」。 ▼不評パフォーマンス 25日のU-21中国戦後半37分に追加点を決め、スタンドに投げキス。しかしイレブンから「キモい」と大不評を買い「傷ついてるんです」と落ち込んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月28日 10時49分31秒
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