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テーマ:◇●子供への情報○◆(10)
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【待つワ・・・携帯電話(1/2)】
昔、「待つわ」という曲が有ったよなぁ ♪待~~~つわ・・・何時までも待つわ・・・ 何処までも待~~~つわ♪♪ 「わたせ せいぞう」さん、という人がこんな話しを ラジオの中で、しているのを聞いた事がある。 「昔は電話一つ取っても、線で繋がり、そこには相手 に対しての喜び・怒り・労わり(いたわり)・思い遣り のドラマがあった。」「今の電話は携帯になって点と点の 係わりは、味気ない」と・・・ そう、そう・・・と頷く(うなずく)と・・・!!! こんな事を心に思った。 昔はこの季節ならこうだっただろう・・・ 人恋しさに小銭をジャラジャッラさせながら、寒い中を 表の路地に、小刻みに悴んで(かじかんで)振るえる 手を摩り公衆電話を探しに出る。 相手がスグに出るか???(もしかしたら両親が出て 「いないよ」の一言でタッチダウンされるかもしれない??? そんな思いを廻らせながら)受話器を取る。 受話器を手に持ってドキンドキンと心臓の高鳴りを憶えて ダイヤルを回す。 ティルルルル・ティルルルルル・・・ そして電話の向こうの声に落胆(らくたん)したり喜んだり して、天国気分か地獄気分かのギャップの中で悶絶感 (もんぜつかん)を味わっていた。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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