ベテスダ・柏

2005/08/05(金)00:24

★北朝鮮における生き地獄(2005年8月2日、ボイスプレス編集部)

ア┃ガ┃ペ┃ー┃TV┃ニ┃ュ┃ー┃ス┃レ┃タ┃ー┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 2005/8/4 第215号 ★北朝鮮における生き地獄  アメリカのブッシュ大統領は一ヶ月前に、北朝鮮からの脱北者と個別に会見 し、北朝鮮における政治犯やクリスチャンの強制収容所における迫害の実態等 に耳を傾けた。だから、アメリカにとって、北朝鮮における人権問題と日本の 拉致被害者の救出も重要な問題である。  確かに、現在行なわれているのは、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議では あるが、北朝鮮における人権問題と日本の拉致被害者の救出問題をそのままに していて、よいだろうか。  2日の朝の民放番組では、北朝鮮の強制収容所の実態を脱北者の証言によっ て、明らかにしていた。従兄弟から聖書をもらい、それを読んでいた女性は強 制収容所に連れて行かれ、5日間、両手を宙づりにされ、トイレにも行かせて もらえず、そのままの姿で用を足さざるを得なかったそうだ。そればかりか、 彼女が目にした光景は言語を絶したものであった。彼女に聖書をプレゼントし た従兄弟が見るも無残な姿になっていたのである。彼の手のつめは全部はがさ れ、何と彼の両足は切断されていたのである。そして、彼は数日後、虫のよう に殺されたのである。  聖書をプレゼントし、それを読むように勧めることの代価がこれである。 まさに生き地獄がここにある。  また、ともに収監されていた者は、同室の妊婦が出産間じかであったので、 看守に病院へ連れて行ってもらうように願った。しかし、看守は笑って、「そ こで産めばいいだろう」と取り合わなかった。まもなく生まれた子は何の対処 もされず、死んでしまった。その赤ちゃんの亡き骸を見た看守は、母親に「そ れを糞尿の中へ投げ込め」と命じ、彼女にそのように厳しく強制した。やむな く、その命令に従った彼女は精神錯乱状態に陥り、頭を壁に強くぶつけなが ら、気を失い、気を取り戻すと病院にいた。病室でナイフを見つけた彼女は、 それを見るや否や手に取ったナイフで腹部を刺したのだ。しかし、これが病院 関係者の心を動かし、彼女を脱北させる助けとなったのである。    現在、6カ国会議が行なわれている。8月2日のロイター通信は「現在は知恵 が尽きつつある」と報道している。クリスチャンはこの北朝鮮の人権問題と拉 致被害者の救出のための祈りを怠ってはならない。身近なところで、何と人々 は生き地獄の苦しみをなめていることか。 (2005年8月2日、ボイスプレス編集部) 米田浩司 紫陽花コンサート2005. アルバムはコチラからお入り下さい コリアンパーティー  日時:8月5日(金)PM3:30~ 参加費:無料 場所: 台湾茶・台湾食材「ベテスダ・柏」 (地図有り) 電話 04-7173-1883 E-Mail: Bethesda@jcom.home.ne.jp バーナークイックするとお店に移動します 台湾交流瓦版BBS(画像掲示板設置しました) こちらのBBSもご使用頂けます。 手作り水餃子・本格チマキ・ 極味杏仁豆腐 大好評販売中 プチハウス「ベテスダ†柏」 エーメン 親族が出版した「本哀しき夕陽」ただ今販売中

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