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BETHESDA

BETHESDA

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2008年11月01日
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カテゴリ:子育て
ハローウインの解釈

聖書を神さまのことばとして信じている方で、イエスさまの十字架と復活
より、イエスさまを自分の救い主と信じる人は、罪の赦しと永遠のいの
ちを、いただくことができます。これを信じているクリスチャンをクリスチャ
ンと定義します。クリスチャンは、神さまの喜ばれることをしたいと願いま
す。また、神さまの喜ばれないこと、忌み嫌われること、つまり罪を憎み、
罪を犯したくないと願います。そして、罪を犯したときは、罪の告白を
神さまにします。魔術、呪文、霊媒、などは神さまの忌み嫌われることであり、
悪霊と関 わってはならないと命令もあります。1コリント10:20~21。

古代ケルト族の祭りはイエスさまが生まれる前、紀元前数世紀にあった
まつりです。ですから、これは、ケルト族の死者の霊を祭る祭りです。
キリスト教とは全く関係のないまつりです。

「ジャック・オー・ランタン」は死んだ人々の霊が帰るための目印で
す。死者の霊を呼ぶランプです。
日本のお盆と同じといってもいいでしょう。このように死んだ人の霊が
帰ってくる。
その霊に対して、良いことをしなければ、たたりが来る。という言い伝
えは、世界のあちこちにあるようです。
しかし、キリスト教では、死んだ霊は天国か、地獄かのどちらかに行っ
ていて、その霊が帰ってくることは、ありません。ですから、幽霊というのは、死んだ人
の霊ではなく、悪霊が、人を怖がらせるてために、しているということになります。

聖書では悪霊と関わる者になってはいけない。と書かれています。
また、魔術も、呪文も、霊媒も、神さまは禁じています。だから、それ
は罪の行為です。
クリスチャンであっても、罪は犯しますので、やりたい人は魔術でも、
ハローウインでもしたら、いいのです。誰にも止める権利はありません。
しかし、聖書を教えてい る者として、それが罪であり、神さまが悲しまれる行為であることは、教える必要があります。
魔女、黒猫、お化けランプ、は、キリスト教の教えではないし、何の関 係もありません。

もうひとつの問題は、悪魔を礼拝している教会が現実にあり、それら が、悪霊の力を用いて、多くの問題が起きています。その悪魔礼拝の教会がハローウインを盛大に祝う
のです。
つまり、悪魔側からみると、ハローウインは彼らの祭りであり、キリス
ト教の祭りとは考えていません。
だから、キリスト教の祭りとすることは、おかしいのです。でも悪魔側
はそれに文句はいいません。
だって、クリスチャンが罪を犯し、神さまではなく、悪霊をほめたたえ
る集会をするわけですから、
喜んでいます。

カトリックはキリスト教ですが、すべてのカトリック教徒が救われてい
るではありません。
救いの条件は、自分の罪を認め、イエスさまを自分の救い主として受け
入れることです。
カトリック教徒であること、聖母マリヤに祈ること、懺悔をすることで
は、すくわれません。

もしろん、プロテスタント教会でも、教会員だからといって、親がクリ スチャンだから、また、バプテスマを受けているからといって、救われていることにはな りません。
条件は同じです。イエスさまを救い主として信じているかどうかです。
バプテスマや、献金や、奉仕などは、救いの条件にはなりません。
日本のように聖書を読めるカトリック教徒は、自分が何を信じているか を確認できるでしょう。
しかし、いくつかの国のカトリック教徒は福音を知りません。聖書ももっていません。
聖書を読むことも禁じられています。

カトリックは、いろいろな人々を改宗させるために、祭りや儀式などを 取り入れました。
そして、ハローウインもクリスマスも同じ理由でカトリックに取り入れ ました。
偶像の祭りの形式だけ、残ったものもありますが、ハローウインは、死 者の霊の
祭りで、悪魔礼拝に繋がるものですから、クリスチャンはするべきでは ありません。
聖書の教えと反対する行為、悪霊的なものに触れるからです。魔女、黒 猫、お化けカボチャ
数々のおばけ、化け物への仮装などは、するべきではありません。

そして、クリスマスもそうです。聖書では、イエスさまの誕生はいつかわかりませんが、
羊飼が外で番をしていたので、春か秋と言われています。12月ではありません。
かつてクリスマスを祝った教会は異端と言われた時代もあります。
また、サンタクロースは、教会のクリスマスとは、全く関係ありません。
セントニコラウスの日は12/6です。それもカトリックが聖人を敬う
ために作り上げられた人物です。実在の人物ですが、後の作り話は、信じがたく、偶像となっています。

日本のなまはげの祭りのように、セントニコラウスは、家々をまわり、子どもに良い子だったかと聞きに来て、良い子にはプレゼント、悪い子には鞭を与えていました。
赤い服は祭司の服でした。
ドイツでは、セントニコラウスが家にやってくると、子どもは怖がって、泣き叫びます。

それが、アメリカにいって、サンタクロースとなり、今や、クリスマスはサンタクロースの日になってしまいました。
教会がイエスさまの誕生を祝う日として12/25を祝うことは、問題を感じませんが、
イエスさまの誕生日と子どもに教えないように、注意しましょう。誕生
日は、いつかわかりません。
そのときに、入って来た、クリスマスツリー、サンタクロースは、聖書と全く関係のないものです。
ちなみに、私は、クリスマスに、ツリーは飾りません。サンタクロースは絵も、飾りとしても
用いません。サンタクロースを教会のクリスマスから、い出すべきだと思っています。
それは子どもたちが、神さまからのプレゼントであるイエスさまの誕生を祝うより、
サンタからプレゼントをもらうことに焦点があたってしまうからです。
キリスト教信仰とは、聖書信仰です。聖書に書いていない活動、儀式については、
注意しなければ、なりません。何の目的でするのか、神さまの栄光を表
すものなのか。

イエスさまが、クリスチャンにしなさいと命じられている儀式は、バプテスマと聖餐式です。
もちろん、イースターも後から入れられたものです。
クリスマスツリーと同じように、このときに、イースターラビット、イースターエッグが、
入ってきたようですね。聖書的意味はわかりません。復活の象徴として
の卵と言われても
それと「きれいなデザインを描かれた卵探し」とどう関係するのか、わ
かりません。

カトリックが異教的なものを持ち込みながら、人々に改宗をせまったの
は、人を救いたいと
言う意味では、良いように思いますが、神さまは偶像をどれほど忌み嫌
われてるかと
考えると、それが神さまのみこころでは、ないと思います。その結果、
多くのクリスチャンが、
教会に行きながら、聖書もイエスさまの救いも知らないということに
なっているのでは、
ないでしょうか?
もちろん、プロテスタント教会が罪を犯さなかったいというわけではな
く、聖書からはなれた
異端が生み出されました。
また、最近ニュースでも言われるように、性的虐待をする教会、信仰と
言うなの
虐待をするカルト、性的罪を犯す牧師ががいたりすることも事実です。

カトリックが悪くて、プロテスタントが良いかということではなく、す
べての
クリスチャンも罪を犯します。間違った決断をしたり、間違った行為を
して、
人々を苦しめることもあります。しかし、問題は、それが聖書から見
て、間違いと
気付いたら、罪と認めて、方向転換をしてほしいのです。
私の願いは、習慣や今までそうだったからということではなく、聖書の
教え、神さまの
みこころを知り、それに従うことです。イエスさまのいのちの代価で買
い取られた
クリスチャンが、神さまの忌み嫌うべき、悪霊の祭りをしてほしくあり
ません。
かつていろいろな者、習慣をキリスト教に持ち込んだとしても、これか
らは、聖書に
関係ない者は排除して、神さまの願う生き方を選ぶできだと考えていま
す。

楽しいからだけで、ハローウインを行うことは、罪です。神社やお寺の
夏祭り、秋祭りに
参加するのと同じ罪です。いや、悪霊、悪魔をほめたたえる神さまに敵
対する罪になるでしょう。

クリスチャンが、初詣に神社に行きますか?節分をして、鬼はそと、福
は内といいますか?
ひなまつり、お節句、七夕、など、この世界を造り支配しておられる神
さまを信じている
クリスチャンが、偶像や、人形や、星にお願いごとをすることは、正し
いですか?
何か意味がありますか?習慣だから、文化だからということは、行う理
由になりません。
偶像に、物に、お願いごとをすることは、礼拝することになりませんか?
十戒は神さま以外を礼拝すること、神々を作ることを禁じています。

日本は豊かな国と言われますが、心は非常に貧しい国と言われます。
そして、多くの子どもや若者が、悪魔的なもの、魔術、呪文、呪いなどに
興味をもち、影響を受け、いのちの尊厳をうしない、自殺、殺人が起
こって
います。だから、特に悪魔的なものには、警戒して、関わることをやめて
欲しいです。自分の子どもが事件の被害者にも、加害者にもならないた
めに!

そういう偶像に関係すること、悪霊に関係することに、無関心になって
はいけないのです。
クリスチャンは、永遠のいのちをいだだき、神さまの子どもとされてい
るのです。
その神さまの子どもとして、ふさわしく生きたいと願います。

このように書いているとあれもだめ、これもだめ、クリスチャンは楽し
めないと
感じるかもしれません。神さまは、素晴らしい恵みを与えてくださいま
す。
偶像的な祭りをしなくても、天国に行ける永遠のいのちをいただいてい
るだけで、
毎日が感謝して、楽しく過ごせませんか?自然にふれて、神さまのきめ
細かい
配慮と、個性豊かな植物や動物をみると、神さまの素晴らしさを知るこ
とが
できます。みことばにふれて、慰められ、励ませれ、勇気をもらいます。
特に今の不安的な社会の中で、絶対動かない、取り去られることのな
い、神さまの
愛と恵みを知っているクリスチャンにとって、偶像のまつりなど、意味
のない
価値のないものだと思います。
おばけのパーティーはしなくても、海外の貧しい人々のために、エイズ
孤児のために
祈ったり、そのために、お金を節約して、支援することなどは、もっと
素晴らしいと
思います。子どもたちに、自分のこの世的な楽しみに焦点を当てない
で、神さまの
御心がこの地上でなされるために、自分を用いてくださいと教えていき
たいです。

クリスマスプレゼントを交換するパーティをする代わりに、プレゼント
を買う分の
お金を集めて、世界で苦しんでいる子どもたちにプレゼントが送れると
いいですね。
戦争地域の子どもたちや、地雷によって、障害をもった子どもたちなど
に!

人が生きているのは、神さまの栄光を表すためだからです。イザヤ4
3:7
神さまの豊かな愛と恵みとともに、
創造的なプログラムで子どもたちの健全な育成と教会の働き助け、応援
します。
2008年10月31日
 JCM(ジャパン クリエイティブ ミニストリー)
      代表 藤田 桂子より


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最終更新日  2008年11月01日 01時08分20秒
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