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テーマ:「愛」・「命」(2779)
カテゴリ:お証し
【あれが別れとなろうとわ?】 昨日 父の友人を車へ乗せて サンライズクリスチャンセンター三郷吉川教会へと 礼拝へと向かった そんな道中に 思いがけないことを聞いた そして 言葉を失った 2018年10月1日 それは この近くの大学を卒業し 父の会社に 私の関係もあって入社した 二人の社員のことである 父の定年退職後は あまり会うことも無かった 一人は すでに十年ほど前に亡くなっていたことを 聞いていたのだが もう一人も二年前ほどに亡くなったとの話だった ショックは大きかった 彼は クツワと言う文房具会社の海外部門で卒業後働いていた 当時 持ち前の語学力で海外を渡りまわっていた そして ある日 軽井沢乗馬クラブの二階で 宿泊していた私たちの所へ 東京から自転車で 訪れ 更には 嬬恋の別荘にも訪れて入社を懇願した のである 彼は 入社後 彼の突飛な発想から周りと空気を 分けて その後 病気になった 病気の回復 数年後に妻に先だたれ 小心した 彼が亡くなる 数か月前か! 数週間前!に 私は 彼に会っている それを昨日 知った 近くの小さなレストランに息子さんと入ろうと していた彼は 少し離れた駐車場に止めていた 車に乗り込もうとする私を見つけ大きく手を 振って 「昼食まだたろう」 「おごってやるから食べないか?」 「今日ぐらいだぞ こんなチャンスわ」 などと怒鳴ってきた 私は 食後だったので 断った 後で考えれば久しぶりなのだから コーヒーぐらい交わしておけばよかったなぁ と 後悔している それからなんとなく また会ったら 今度はご馳走になろうと そのレストランの前を通るたびに彼を思って は またなんとなくだけど左右を見まわした ものである マサカッ すでにイナカッタことは大変に ショックだ 彼に会った時は福音も話そうと 目作していたのに 彼はいつも変っていた 私がしばらく地方で生活することになったときも 彼は 引っ越しの手伝いと言ってついてきては 花束を私にサプライズしてくれ 手伝いもほどほどに観光へと出かけた 会社がゴタゴタしたときも 「いつまでも友達だから」と言って なかなか会えなくなった でも そんなときに そんなことを行い そんなことを言うのは 彼だけで 私には 一つの励みだったのかもしれない 私も彼も学生の時代 彼の実家で食べた 地元のうどんは旨かった 彼と行った 君津の海 嵐の夜で 風が小さな旅館を揺さぶっていたっけ 思い出す 数々の想い出 友人がまた 一人へってしまっていたことを 知ったことで 悲しみを覚える出来事である みさと吉川教会2018年9月30日 金子 辰己雄 牧師 https://bethesda.at.webry.info/201809/article_21.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月01日 13時44分03秒
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