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2021年11月29日
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カテゴリ:ハレルヤ
筑波福音基督教会LINEより数日前に教会の兄弟から紹介された素敵な文書が紹介されて頂きます。2021年11月29日
<一粒の種となった女の子>

かつて日本にリバイバルがありました。
それは1549年のフランシスコ・ザビエル来日後、織田信長、豊臣秀吉の時代でした。

この頃、日本のクリスチャン人口は宣教50年間で75万人に急速に増大しました。
そして、豊臣時代の後期から江戸時代に至るほぼ300年近くに渡る激しい迫害により、20万人から30万人が殉教したと言われております。

迫害は江戸の末期になっても続いていて、長崎の浦上地方で、隠れキリシタン3400人が逮捕されました。
また時代は明治に変わっても、明治政府もキリシタン迫害を江戸幕府と同様に行い、3400名を逮捕し、各藩に送りました。
特に、その中でも信仰の中心的人物153名を神道興隆の中心地であった津和野藩(現在の島根県)に送りました。

そこで36名が殉教しましたが、その中にもりちゃんという5歳の女の子がいました。

役人の1人が彼女を可哀そうに思って、美味しいお菓子を用意して、自分の部屋にもりちゃんを連れて行きました。
役人が「もりちゃん、お菓子食べたいか?」と聞くと、もりちゃんは「うん」とうなずきました。
「それでは、キリストは嫌いと言いなさい! 言うのが嫌なら、この絵を踏みなさい! そうしたら食べさせてあげるし、私の子にしてあげるよ」と言いました。
その時、もりちゃんは2度とお菓子を見ようとせず、「パライソ(天国)にはもっと美味しいお菓子があるとよ」と答えたのです。

もりちゃんもやがて殉教の死を遂げました。

しかし、役人はこの時のもりちゃんの態度と言葉に感動し、クリスチャンとなり、さらに群れを導く牧師となったのです!
わずか5歳の子どもの信仰の種は、キリシタン迫害者の役人の心に蒔かれ、後に豊かな美しい花を咲かせることになったのです!

「まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」我實實在在的告訴你們,一粒麥子不落在地裡死了,仍舊是一粒,若是死了,就結出許多子粒來。 (ヨハネの福音書12:24)







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最終更新日  2021年11月29日 09時21分19秒
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