りょう です。

2004/08/26(木)14:46

比率が問題

 りょうです。  30歳になったばかり。  一緒に暮らして2年半の彼氏がいます。  2年半も続くなんて、自分でもびっくり。  うまくいくコツは「なんでも言うこと」だと思ってます。  気に入らないこと、文句、注文。  彼氏にとって気分悪いことも、感じたその場で言う。  ためてはいけないです。  もうちょっと若いころのあたしは、男への不満を相手に言えず、ためこむタイプでした。  それでさ、自分としては、我慢して我慢して、相手のヤなところも見ないふり、聞かないふり。  ところが、やっぱりムリはだめね。  ある日、どっかーん。  たまりにたまった不満がはじけちゃって、全部あふれちゃって、一気にまくしたてちゃう。  男はぽか~んとしますね。  なんだって昨日までニコニコ笑って、オレのそばにいるだけで大満足だった女が、こんなひどいことを言うんだ?  ずっと前のことまで持ちだすんだ? ってね。  でも、とまらない(笑)。  あなたの彼女は、ケンカをすると、過去をむしかえしませんか?  自分で勝手に思い出して、自分で勝手にヒートアップしませんか?  もしそうだとしたら、昔のあたしと同じタイプだと思うよ。      あとね、「なんでも言う」のにも限度やコツってのはある。  ポイントは「その場」で言うこと。  「ヤだな」って気持ちがまだ軽いうちに、サラリと言って、サラリとおしまいにすること。  「あとで言おう」とか、「また今度同じ気持ちになったら言おう」ってのは、ダメね。  それって、つまりは次の機会まで、自分のなかに「ためこむ」ことになるでしょう。  時間が経てばたつほど、感情が変質しちゃって、サラリと言えなくなるよ。      それから、相手を大事に思う気持ちを、ばんばん伝えること。  これも大事。  そうねぇ、比率にして、「愛100」:「不満1」ぐらい。  極端(笑)。

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