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テーマ:ワイン大好き!(30223)
カテゴリ:料理天国&おうちワイン
いやはや、 時の経つのは早いもので。 それが年々早くなるような気がするから恐ろしい。
青山のアカデミー・デュ・ヴァンに通い始めたのはもう9年も前のことですと!!! その後知り合った、 デュヴァンでは1年先輩の友達のご自宅でのワイン会にお招きいただきました。 みなさん知り合って10年目ですって。 わたしは 「初めまして」 な方がほとんどだったのですが ワインの不思議なところは 何も打ち合わせも予備知識交換もしてないのに あっという間に仲良くなってしまうこと Castillo B Mont-Blanc Cava まず乾杯はスペインのカヴァ。 週末、昼間から飲み始めることのちょっとした罪悪感を打ち消すのは やっぱり泡でしょう。 クリット ゲヴュルツトラミネ-ル 1999 マルク・クレイデンヴァイス Kritt Gewurztraminer Dom.Marc Kreydenweiss Alsace また 「ビオ」。 アルザスのゲヴェルツトラミネール。 セパージュの特徴がよく出たばら、ライチの香り、 ホワイトペッパー、 まさに芳醇でストレート。 スパイシー。 赤の部に移っていきなりレアものシリーズ。 Chateau la Frenaye Festina Lente 2002 シャトー・ラフレネ ロワールからカベルネ・フラン、 カベルネ・ソーヴィニョン主体の骨太でスパイシーな赤ワイン。 これもビオだそうです。 まだあまり市場ではみかけない 「シャトー・ラフレネ」。 ??? 誰も読めない 「推定」 グルジアのワイン。 ロシアのおみやげです。 品種はメルローっぽい? ボルドーから2つ。 シャトー ローザンセグラ 1983 Chateau Rausan-Segla 1983 マルゴー村の第2級格付。 シャトー・ラ・トゥール・ド・モン 1998 Chateau LA TOUR DE MONS - Cru Bourgeois 1998 同じくマルゴー村。 こちらはクリュ・ブルジョワ級。 メドックにしてはメルローの比率が高い。 なるほどなめらか。 左右は裏表: ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ブドー[2002] ドメーヌ・ドゥ・シャソルネイ Bourgogne Pinot Noir Bedeau 2002 Domaine de Chassorney 最近になって何度も見たこのエチケット。 これまたビオ。 「ビオスティムリー」 という農法を取り入れているらしく完熟した実だけを使い、 昔ながらの製法で天然酵母発酵。 ピノと言っても繊細というよりもたくましい、 土の香りのする赤ワイン。 SIDURI Pisoni Vineyard Santa Lucia Highlands Pinot Noir 2001 シドゥーリ ピノノワール ピゾーニ ヴィンヤード 2001 ピノつながりで わたしがシアトルで買って 「アトランタ>ハワイ」 を経由して運搬したカリフォルニアピノ。 畑自体がブランド化しているといわれるモントレーの 「ピゾーニ・ヴィンヤード」 から。パーカーごひいきのピノノワール。 これもまたピノの印象を打ち破るたくましさ。 そしてスパイシー。 あとから丸い甘みが来るのは新大陸らしいですかね。 おすすめ。 Grand Echezaux 1994 Domaine Romanee Conti グラン・エシェゾー 1994 ドメーヌ・ロマネ・コンティ じゃーん!! DRC のグラン・エシェゾー。 これをブラインドで出すんだから Oさんも人が悪いというか気前がいいというか。 余計な雑味が一切落ちて まさに土から吸い上げたミネラル、 土壌をそのまま体現したような味わい。 この 「余計なところのなさ」 がフランスの底力という気がします。 Chateau Folhot 1988 シャトー・フィロー 1988 最後にソーテルヌ。 打ち合わせなしで どうしてこうも美しいワインリストが出来上がったんでしょうか。 ほんと不思議。 最後にちょっとしたゲームが用意されていました。 プロのパティシエの先生がワインのプロモーションのために開発中だというメニューが2×2種類。 それぞれ赤ワイン、白ワインを使っているのですが どちらかは名高いワイン、 もう片方は300円台のワイン、 さぁどっち? というクイズ。 これが意外と当たらなくてビックリ。 ほとんど全員 「かなり飲んでるほう」 のワインエキスパート有資格者なのに。 結論としては 「料理には300円ワインで充分」 となりました。 ほんとビックリ。 >> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月24日 23時10分25秒
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