カテゴリ:ナーラダ・バクティ・スートラ
『ナーラダ・バクティ・スートラ』
第37節 この世にあっても、バガヴァーンの本質について聞き、それを唱えることだと (要旨解説) この節はもう一つの修練(アビヤーサ)を推奨している。それはシュラバナン、キルタナンというバーガヴァッタ・ヴィッディである。この「礼拝」と「聞き、唱える」の二つの修練が真の離欲(放棄)を生むのである。「バクティ」を得るには直接的にこの二つの修練を実行し、同時に発達の障害を避け、物質的執着から無関心になる(放棄)ように教えている。クリシュナ意識で活動することで自然に放棄を達成する、ユクタ・ヴァイラーギャの教えである。「仕事の放棄も献身奉仕の活動も、共に人を解脱へと導く。だがこの二つのうちでは、献身奉仕のほうが勝っている」『バガヴァッド・ギーター』第5章2節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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