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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2006.10.03
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地球人スピリット・ジャーナル2.0につづく



 

「『速く・わかりやすく』書く技術」 原稿用紙3枚をラクラク30分! 
栗田昌裕  2005/05 
ベストセラーズ   新書   238p 
★★★☆☆





 「はやい・うまい・やすい」という三拍子揃った吉野家の牛丼みたいな速書術である。今回のアメリカ牛肉輸入のBSE問題で、吉野家の努力が再確認されたように、そのような三拍子をそろえるには、裏でたくさんの努力がなされる必要があるようだ。

 文章を書く際には、「1)伝えるべきメッセージが書き手の心の中にあり、2)メッセージを伝える媒体があって、3)それを受け取る人の心がある」ことを明確に意識するのがよい。書き手=発信者、書く内容=メッセージ、文章=媒体、読み手=受信者、という構図を忘れないようにしよう。p30

 なんともごく当り前のことだが、この当り前のことを「明確に意識」して「忘れない」ようにするというところがまず基本なのだろう。あとは、いちいちごもっともなノウハウが続くが、特に特筆すべきことは私にとってはない。あとは5W1Hでもキチンと備わっていれば、まずは問題ないのだ。

 「書いた内容で自分が評価される」、「誰かがチェックする」などと思うと、それだけで、書く作業にブレーキがかかる。文章を書く上で大切な自由な発想力や柔軟な構想力が抑制されて、次第に萎縮してしまうのだ。p147

 この辺も同感、「次第に萎縮」するのだけは避けたい。
 
 「一日に3つのニュースを3行書く」ようにしよう。かかる時間は3分だ。それだけの努力を続けて1年たつと、1000個を越すニュースの要約が蓄積される。1000個もあれば、1年たって振り返ったときに、世の中の流れを俯瞰することが可能になる。自分の生きた時代のすばらしい記録の作成が日々3分の努力で可能になるのだ。p223

 ははは、これは私が、ここでやっていることだ。3行ではないが、一日3冊の新書本を速読し、それについての印象を毎日速書しておく。それだけで、自分なりのデータベースができて、自分なりの思想ができあがるのではないか、という思い込みがある。

 著者のいうように一日3分だけの努力というわけにはいかないだろう。3行のニュースの要点を書くには、それ以上の時間をかけてニュースを読み込まなくてはならないし、その作業の前後にもいくつもの付随した作業がある。しかしながら、著者のデフォルメした言い方にも、まぁ一理ある、とは言えるだろう。原稿用紙3枚(1200字)をラクラク30分で書く、ということは、今の私にはそれほど難しいことではない。だけど、それがどうしたというのか。

 本書の目指すところは単に「文章表現力の上達」だけではない。速書力を高める訓練を通して、「頭がよくなること」を目指しているのだ。 p4

 まぁ、ここまでいうところが、著者の「頭のよい」ところだなぁ。私の場合は、せいぜいボケ防止というところだが。







Last updated  2009.03.29 13:35:00
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