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カテゴリ:アガルタ
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ポンペイ最後の日 エドワード=ブルワー・リットン 1834
この夢の謎を解くのは、まずブルワー・リットンから始めるしかあるまい。「アガルタ」という小説は、彼が書いたということになっていて、その粗筋はなんとなく知っているが、それを本として読むことができるかどうかは、これからの調査にかかっている。それで、手始めに、彼の一番有名な小説「ポンペイ最後の日」を読むことになったのである。 小説と言っても、これは講談社の青い鳥文庫の中の一冊。小学中級から、ということで、総ルビが振ってある。小説やファンタジーを読むのが苦手な私にはちょうどよい具合である。なるほど、こういうストーリーか、とまずは納得。 さてリットンは1803年に生まれ、この「ポンペイ最後の日」は31才の時に書いたとされている。世界中で大評判となったとか。さて、高名な小説家となったリットンが「来るべき種族」を書いたのはいつか、当時、どんな読まれた方をしたのか、そしてさらに後年、どのような影響を世界にあたえたのか、そんなことを、きままな散歩気分で、これから探索にでるのである。 これで、このブログは、ようやく形が見えてきた私的「地球人スピリット」というコンセプトと、ネグリ=ハートに始まる社会的変革の主体である「マルチチュード」という哲学と、そして「アガルタ」というファンタージーの系譜と、三本の道筋がでてきたことになる。 これらは全て、いまだ実態を伴っていない架空のものである。しかし、この三つの道筋が一つのものに編まれて行くとき、このエクリチュールからどのようなテクストが生まれてくるのか。(って、最近おぼえたての単語を使ってみたが、こんな使いかたでいいのかしらん) とにかく、ここまでやってきた。さて、これからの展開や、いかに。
Last updated
2009.03.31 13:20:27
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