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カテゴリ:チェロキー
「マヤ/グアテマラ&ベリーズ」 写真でわかる謎への旅 辻丸純一 2001/03 雷鳥社 マヤは古代文明の名前だが、他の二つは現在の国家の名前である。グアテマラ共和国、ベリーズ国、ともにメキシコのお隣の国だ。チベット文化が隣接する周囲のモンゴル、シッキム、ブータン、ネパールなどに大きな影響を与えたように、マヤ文明は、メキシコだけではなく、周囲の地域に、大いに繁栄したのであった。いや、むしろ、同じシリーズでありながら前書より、こちらがさきに発行されていることを考えれば、むしろ、ベリーズ、グアテマラのほうがより注目すべきことが多いのかもしれない。前書にはなかった、マヤ暦についての言及もこちらにあった。 マヤは他の古代文明とは比較にならないほど、優れた天文学の知識をもっていた。1年を365日とするマヤの暦は、現在我々が使用している暦とわずか17.28秒の誤差しかなく、金星の584日という会合周期(惑星が地球に近づく周期のこと)も、6000年でたった一日のズレが発生するだけという精度の高さである。金星や火星といった惑星の運行や星座の位置なども把握し、30年先の日食までも予測できたといわれる。マヤの人々はなぜ、これほどの高度な天文学の知識を持ち得たのであろうか。p90 マヤの人々は「宇宙は規則的に循環している」という宇宙観を持つ。ヨーロッパ社会で15世紀にコペルニクスが地動説を発表するはるか昔から、すでにそうした概念を備えていたのだ。「マヤ人はアトランティス人の子孫である」とか、「マヤの文明は宇宙人がもたらした」という説がまことしやかに語られることがあるが、現代と比べても遜色のないマヤの驚異的な知識に、そのような考えが生まれたのもうなづけないことはない。しかし彼らの高度な文明は、あくまでも地道な天体観測と敬虔な信仰心とがつくり上げた努力の結晶に他ならないのだ。p91 「中南米の旅には、グルーボ・タカ航空が便利!!」・・・・だとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 12:35:51
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