|
全て
| 目次
| 2nd ライフ
| ネットワーク社会と未来
| マルチチュード
| アガルタ
| シンギュラリタリアン
| 地球人スピリット
| マーケットプレイス
| ブログ・ジャーナリズム
| OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2
| mandala-integral
| レムリア
| スピノザ
| ブッダ達の心理学1.0
| シンギュラリティ
| agarta-david
| アンソロポロジー
| バック・ヤード
| チェロキー
| 環境心理学
| osho@spiritual.earth
| スピリット・オブ・エクスタシー
| 22番目のカテゴリー
カテゴリ:レムリア
「リトル・ブッダ」 キアヌ・リーブス[主演] 監督: ベルナルド・ベルトルッチ 2003年07月 販売元: ハピネット 143分 「チベットを知るための50章」を読んで、さっそく図書館にリクエストしておいたのだが、人気のある映画らしく、ようやく私の番が来た。 転生仏システムを認めるとするなら、確かに、チベット以外のほかの地に転生する可能性というのもありえる話である。ましてやチベットの地を追われて、アメリカの地で活動していた活仏が、実はアメリカの子供として生まれ変わっていた、ということも有り得ることだろう。しかも、ストーリーの展開がしだいに発展し、実は3人の子供の魂となって転生していた、ということも有り得ることだろう。 アメリカの映像、チベット隣国のブータンの映像、それらに挟まれる、ゴータマ・シッダルダの2500年前のライフ・ストーリーも美しい。すべての民族が英語で話しているのは当然違和感があるのはやむを得ないが、ネイティブ仏教徒でない英語圏の人々が仏教に対する理解を進めるには、とてもよくできた「エンターテイメント」といえるだろう。 逆に考えると、「転生」というものが、これほどまでに欧米人や現代人に受け入れられている、ということも意外だなぁ、という気もする。UFOやエイリアンあるいはあらゆる神秘の中で、「転生」が色物として、興味本位に扱われるのは困るが、少なくとも、最初っから、そんなことはありえない、と否定的にとられるよりはいいだろう。この映画は面白かった。機会があったら、また見てみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 16:17:39
コメント(0) | コメントを書く
[レムリア] カテゴリの最新記事
|
|