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カテゴリ:ブッダ達の心理学1.0
<1>より続く
「スピリチュアルメッセージ(2)」 死することの真理 江原啓之 2003/03 飛鳥新社 174p ★★☆☆☆ 著者の作品一覧を見ると、ざっと60冊弱。一時出版不況と言われた時代に、わずか10年ほどでこれだけの著作を世に送り出しているのだから、そのエネルギーはただごとではない。また、その一連の著作を受け入れている日本社会も、そのエネルギーのおおもとについては、おおよそよし、としているのであろう。でなければこれだけの仕事ができるわけはない。 本書巻末では、著者の、必ずしも幸せではなかった両親のことが語られる。そしてそれぞれの苦労の上の若くしての死。残された著者の精神的彷徨。その中で、著者なりに行き着いた境地というものがある。本人の努力もあるだろうし、それをサポートする動きもあった。そして、今、それを受け入れている日本の社会がある。 仮に彼を一人のチャネラーとして見た場合、彼の本が日本以外に翻訳されるということはあるのだろうか。彼は、外国の本を翻訳することはあるようだが。彼のセンスはどうもドメステッィクな領域にとどまってしまっている感じがするのだが。昌清霊は、かつて、山城の国にいたとこのことである。戦国の世を武士として生き、世のはかなさを知って行者になったとのことである。その影響がつよいのであろうか。 転生魂・多火手も、どうやら近江地方に生きていたことがあるらしい。しかし、多くのことは現在まだ封印されている。ここが紐解かれることがもしあらば、著者の世界にもっと共感をもって入ることができるかもしれない。しかし、現在、この本が扱っている重いテーマ「死」についての、多くのイメージを受け入れつつも、我が身への浸透力では、「死・終わりなき生」には、はるかに及ばない。 <3>は半年前読んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.10 12:28:00
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