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カテゴリ:ブッダ達の心理学1.0
「丹田・肚・スタマック」 自分の中の天才を呼びさます 高岡 英夫 2005/11 ベースボールマガジン社 ★★★☆☆ 本書は、同じ著者の「センター・体軸・正中線」2005/07の続編にあたるものということなので、本来であれば、そちらからまずは読み始めるべきなのだろう。著者には70冊を超える著書があるようだ。もともとは、「肚」つながりで、加島祥造「肚 老子と私」のあとに読んでみたのだが、二冊には、ほとんど繋がりがないほど、全く傾向性の違う本だ。他には、「肚ー人間の重心」もあるが、こちらはドイツの哲学者の本だから、またまた全く次元が異なっているかもしれない。 この本は、著作権云々がつよく強調されているので、こまかい引用はしない。丹田・肚・スタマックはそれぞれ別個な表現だが、その3つには共通するものがある。ざっくりと丹田=肚として見たとして読んでみた。丹田には上・中・下と三つあるという。上中下と言っても、腹部に3つの丹田がある、というわけではなく、腹部、胸部、前頭部、にある、と著者は説明する。 著者の主張する「身体意識」と、ほかに流布する「身体感覚」はまったく違うもので、ここを混同すると、「社会が正しい認識に到達する流れを、数十年単位で遅らせてしまう危険性がある」p6とまで言っている。部分的に賛同するところもあるが、大時代的な表現には好き嫌いもでてくるだろう。 このブログでは、身体論を積極的にとりいれていくことはできないが、このような流れがあることは記録しておく必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.10 08:30:43
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