【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

地球人スピリット・ジャーナル1.0

地球人スピリット・ジャーナル1.0

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Calendar

Free Space

2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2007.08.26
XML
カテゴリ:レムリア

「天空列車」 青蔵鉄道で行くチベット長岡洋幸 /長田幸康 2007/06 集英社インターナショナル /集英社 単行本 111p
★★★☆☆

 
河口慧海多田等観ニコライ・レーリヒハインリヒ・ハラー、はたまたT・イリオンという人びとだって、もし、空調の効いた清蔵鉄道でチベット入りしたら、そこで受ける印象はまったく別なものになっていたに違いない。2006年7月に、世界で最も高い場所を走る寝台列車として開通した清蔵鉄道は、標高4000メートル以上の高原を駆け抜け、聖なる都ラサへと旅人を導く。

 この旅行ガイドには、真ん中に獅子が書かれたチベット国旗や
ダライ・ラマの写真「FREE TIBETのTシャツ」などの話題はない。刻々と中国共産党のチベット支配は事実化していく。このような形で、「秘境」チベット入りするのは、どういうものなのだろうか。ある意味「パワースポット シャスタ山の歩き方」 のような軽いノリが許される時代になってきたというべきなのだろうか。

 1977年に羽田から旅たってインドに行ったけど、78年に帰国した時は成田に到着した。あの時の気分にやや似ている。私は、ちかぢか清蔵鉄道に乗る予定もないし、チベットにいく予定もない。鉄道ができたからと行って、すぐ乗りたいとも思わないけれど、もし乗るチャンスがあったら、飛行機でいくより、こちらのほうが便利で、面白そうだなと思う。高山病になる危険性も低いそうだ。

 この鉄道はアメリカの技術協力でできているという。宇宙衛星から制御されてもいるという。でも、どこかで素直に喜べない自分がいる
ダライ・ラマや祖国を追われたチベットの人々のことが、どうしても思い出される。この旅行ガイドもコンパクトでカラーページも多く美しい。そして、そこに映し出されている写真には、土地の人びとの日々の生活も紹介されている。

 「オムマニペメフム」--- 観音菩薩を讃える祈りが、どこからともなく聞こえてくる。p94



  フム 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.01.30 23:05:16
コメント(0) | コメントを書く
[レムリア] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Profile

Bhavesh

Bhavesh

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Category

Comments

BHavesh@ Re[1]:アガルタの凱旋(12/15) subaru2012さんへ ああ、久しぶりにこの…
subaru2012@ Re:アガルタの凱旋(12/15) Miles Davis / Agharta 1 <small> <a hre…
Bhavesh@ Re:禅と戦争 禅仏教は戦争に協力したか(11/16) 現在、日曜早朝座禅会に参加している禅寺…
Bhavesh@ Re:セックスから超意識へ<1>(11/13) Oshoの記念碑的1968年のレクチャー。当時…
把不住y@ Re:編集雑記(07/25) 新ブログはここです。 <small> <a href="…
Bhavesh@ Re:グルジェフ・ワーク 生涯と思想(01/12) 武邑光裕、の名前を検索していて我が読書…
abhi@ Re:編集雑記(07/25) お疲れ様。 新ブログ立ち上げたら教えてく…
Bhavesh@ Re:極秘捜査 警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」(03/03) 私は、最近になって 、そう2015年頃になっ…
Bhavesh@ Re:オウムからの帰還(03/01) この記事は我ながら、切れ味が悪い。大嫌…

© Rakuten Group, Inc.