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テーマ:これまでに読んだ本(1044)
カテゴリ:2nd ライフ
「Linuxの哲学」 岩谷宏 2002/03 ソフトバンククリエイティブ 単行本 241p No.847★★★★☆ 「哲学」つながりで、どさくさにまぎれて、この一冊もメモしておこう。もちろん西洋哲学の流れではないが、なんともこのタイトルには、ぞっこんほれ込んでしまった。すでに5年半も前にでた本でもあるし、私が一生懸命に読んでからも、すでに4年以上が経過してしまった。だから、書いてある内容については、とくに技術革新的な部分については、現在では活用できる部分は少ない。しかし、今、こうしてまためくってみると、マーカーやアンダーラインを何回も引きなおして、中古パソコンにいれたLinuxをしこしこイジッっていた当時の日々を、なんとも熱い想いで思い出す。そして、もう一冊・・ 「Javaの哲学」 岩谷宏 2001/08 ソフトバンクパブリッシング 263p No.848★★★☆☆ こちらは前著よりもっと活用度は少なかったけれど、なんともアジテートされた気分になって、パソコンをいじる、というより、もっと何か別な、情動的興奮を味わったのだった。 あちこち検索してみると、この著者・岩谷宏という人にはたくさんの本があり、また、毀誉褒貶、いろいろな意見が飛び交っている。もともとこの人は、技術畑の人ではないけれど、かなりの量のIT関連の著書がある。もともとは「ロッキング・オン」というロック雑誌の編集長だった。 専門家ではない私には、この人の技術的な価値はどれほどのものか判断はできない。しかし、このようなIT関連を書くライターの一人として見た場合、なかなか注目に値いする、きわめて挑発的な存在だと思える。この人の技術本を読んでも、私が得ることのできる技術はほとんどないだろう。だけど、なんだか、この人はどういう人で、今どのようなところにいるのか、いちど把握してみたいなぁ、と思っている。 図書館にある彼の本はそれほど多くはない。しかし、皆無ではないので、まずはその辺あたりから、もう一回、読んでみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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