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カテゴリ:レムリア
「雲」 ヘルマン・ヘッセ /フォルカー・ミヒェルス 2001/04 朝日出版社 単行本 196p No.864おすすめ度★★★★★ 「私の人生は何であったのか?」 今日で終わるがさだめなら、私の人生は何であったのか? 夢見て過ごしてしまったのか? 棒にふってしまったのか? いや、それは、 私が手いっぱいに受け取り、次の者に渡し、そしてまた新たに受け取った 無言の喜びの輪であった。 それは、美しさで私に深い幸福感を与えながらも、 しかしながら いつも力強い態度で、 私の目標を永久なるもののなかへと押し出した この大地との愛の契りであった。 それは、水と、山の風と、野との、 決して解けたことのない兄弟の契り、 青き空を流れ行き、 私たちの故郷を歌い語ったすべての雲たちとの、兄弟の契りであった。 私は、その大いなる永遠の力と友誼を、 忠実に守り続けた。 しかし、この全ての歳月を通して私に罪であったのは、 私にとっては雲が人間にもましていとしいものであったことだ。 p086. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.30 22:37:02
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