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テーマ:オシャレ大好き(190270)
カテゴリ:シンギュラリタリアン
(6)よりつづく
「エイリアン」「バーバレラ」「花嫁はエイリアン」「ビデオドローム」「シーバース」「ラビット」「デモン・シード」などのエロチックなシーンが連射される。ここまでくると、対象となる映画にはかなりの重なりがあるが、女性や性、エロティシズムからSF映画を俯瞰する。 ピンク映画とか恋愛映画とはまた違った趣だ。バーチャル仮想社会でのセックスを連想する。 解放がすすんでいたはずのアメリカ社会においても、女性が性的な対象のみに特化されていたり、差別的な扱いがされていることが如実に表現されている。20世紀前半だから、しかたないのか。 このシリーズ100年史だけに、前半にも多くのエネルギーを注いでいるからこうなるのだろうが。 セックスという単語が、この映画では1000回くらいでてくるんではないだろうか。こちらのヒアリング力ゆえに、その単語だけがやたらと耳に飛び込んでくるのか。とにかく全篇、セックスをSF映画に見ようとする、ちょっと変わった嗜好の一巻である。 21世紀に生きる現代人の感覚からすると相当に古色蒼然としたセックス観ではあるが、もともと人間のこころのあり方にはそれほどの違いはないはず。最後に映画を面白くするのは、ナレータがいうところの人間という要素である、ということを強調する結果となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.29 22:34:26
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