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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2007.11.28
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テーマ:家庭菜園(57042)
カテゴリ:チェロキー
前より続く


「2012年の奇蹟(2)」 光の五次元世界にアセンション
中丸薫 2007/11 あ・うん 単行本 198p
No.900★★★★☆

 
「超シャンバラ」について言及しているのが、こちら(2)の特徴であろう。いつどういう形でこの流れにコンタクトしたのかは明確ではないが、本年度も何冊も彼女の本がでており、それらではこのことに触れられていないのに、11月に出たばかりの、彼女としても最新の一冊である本書において、初めてシャスタ山の地下都市テロスやそのアセンデッド・マスター「アダマ」について触れている形跡があるので、ごくごく最近の動きということができるであろう。

 彼女は、ソースというよりメディウムだ。だから、これらの動きに近づけば、それらについての情報を広報するだろう。現在のところ、彼女流のフィルタがかかってしまうが、情報媒体としての広報力は抜群だ。なんらかの権威づけにさえなる。しかしまた、真実とはほど遠い歪曲された情報に変貌する可能性もゼロではない。だから、ここでは、彼女の存在と、テロスの動きについては、いままでどおり分離して考えておくのがセオリーだ。

 間としてどう生きるのか、結論部分に至れば彼女の言わんとすることは、多いに理解できるし、賛同できる。だが、それまでに至る過程においては、いささか異論を申し上げたい。彼女には彼女のセンスがあるのだろうが、どうも今ひとつ、例えばアセンションをすでに既定事実のような持ち上げ方をするとか、その地点をオメガ・ポイントとしてみてしまうような態度は、世紀末の1999年7の月カウントに似て、私は個人的には冷笑せざるを得ない。

 リサ・ランドールなどの最新科学情報を網羅するのもさすがだ。しかし、考えてみれば、多少のアンテナを張っていれば、リサ・ランドールやレイ・カーツワイルは、必ず引っかかってくるわけだし、必ずしも中丸から大げさな警鐘の音とともに聴かなくてはならないような情報でもないのだ。世の中はどんどん変化していって当たり前なのだから、何も彼女のメディウムを通してド派手な情報として流されるものだけではなく、もっと身近で静かに流れている小さなできごとにも、デリケートな感性で対処していく必要性がある。






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Last updated  2009.01.21 18:40:53
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