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2009年4月1日

地球人スピリット
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へ引越しました。

2007.12.07
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カテゴリ:チェロキー


「1491」先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見 <再読>
チャールズ・C.マン /布施由紀子 2007年07 日本放送出版協会 単行本 621p
★★★★☆

 「チェロキー」カテゴリを通り過ぎ「総括」して、「レムリア」カテゴリもさっさと卒業して、次のステージへ移ろうとするこちらの意図を見透かすように、最後の最後に待ち構えている関門に位置する一冊一冊は、今までよりもさらに重きをなして、上から覆いかぶさってくる。

 重い、なんせ重い。重いはずだよなぁ、もともと新書読み程度の身軽さとスピードですすめていたこのブログで、とても読んでいられないよ、と後回しにしてきたのが<再読>本であり、しかもその数十冊の中でも、特に最後に残ってしまったのが、「チェロキー」や「レムリア」カテゴリの<再読>本たちなのだから。

 走の風が吹く世の中は、ますます多忙を極め、次から次と新しい課題を押し付けてくる。ひとつひとつを解決しつづけなくてはならない立場にあれば、なにをこんな多忙時期に、<再読>本たちと格闘しなくてはならないのか、と自嘲せざるを得ない。いやいや、多忙期だからこそ、超多忙期の前に、こちらの煩雑な<再読>本たちをかたづけなくてはならないのだ、と、反旗を翻す反乱分子もわがこころの中に住んでいる。

 もともと結局は、1000冊の本をまとめようとするのは、かなりの無理があり、あくまで仮定的に「インテグラル」はしてみるものの、いつかはまた下から盛り上がり、上から垂れ下がり、隣からははみ出し、前には立ちふさがり、後ろからはガンガンと押し付けてくることになるのだろう。

 「1491」、この本も新刊であるだけにその視点も新しく、また、わが内なる「新発見」も続き、簡単に読み進める一冊でもなければ、簡単に読み進めるべき本でもない。作者が10年の歳月をかけたというごとく、読者もまた、時間をかけてゆっくりと味わってしかるべき一冊であろう。

 その印象は初読時となんら大きく変わるものではない。自らを「ジャーナリスト」と「卑下」する著者の渾身の一冊が切り開いている地平ははるかに広大であろうと推測できる。彼の立場であるからこそ展開できた大胆な推測もあるだろうし、いづれ誰かがやらなくてはならなかった部分もあるに違いない。いまはただ、そう遠くない時期に三読の機会がくるかもしれない可能性を残して、一旦、締めておく。師走の暦もあと、残すところ、すくなくなってきた。







Last updated  2007.12.07 08:33:42
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