【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

地球人スピリット・ジャーナル1.0

地球人スピリット・ジャーナル1.0

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Calendar

Free Space

2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2008.02.04
XML
カテゴリ:OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2

 

「ゴールデン・チャイルドフッド」―光輝の年代 和尚幼年期を語る
Osho スワミ パリトーショ 訳 単行本: 829ページ 1989/3  和尚エンタープライズジャパン
No.969★★★★★

 ういう眼でぱらぱらとこの本を見直してみれば、確かに約10箇所程度にOshoのキャンパスライフが描かれている。しかし、文体も描写されている風景もまちまちで、どのように引用したらよいか、ちょっと悩む。

 この本はさまざまな読まれ方をするだろう。
 陽気な冒険活劇として講談本のように楽しむこともできるだろうし、宇宙的配慮を背にして実現した、ある神秘の深みの、開示の物語として読むことも可能だろう。あるいはまた、究極の教育論としてさえ読み解くことができるかもしれない。
 どんなふうに読まれても問題はない。
p825(訳者あとがき)

 たしてもこの本の訳者はパリトーショだが、はてさて「ご自由にどうぞ」と言われても、なかなか自由に振舞えないのも困ったものだ。それでは、ここはこちらがわの都合で読ませていただこう。

1)Oshoの大学キャンパスライフはどんなものだったのか。
2)なぜ、哲学を学んだのか。
3)なぜ、哲学教授を仕事としたのか。あるいはなぜ辞職したのか。
4)Oshoは、哲学者たちの息の根をとめたのか(ウィトゲンシュタインは、いちどそのことに成功した、という評価もちらほらある)。
5)そして、そのまっただ中にあった1953年3月21日との関連とは。

 さしぶりにこの本をめくって、おどろくことはたくさんある。実は、歯科椅子シリーズは三作ではなくて、四作あったということp5「序」。あるいは、700年前のチベットでOshoを殺した男が、またやってきたことp21などなど・・・・。あちこち尾ひれはひれがついてくる。

 しかし、ここはグッとこらえて、なぜに西洋哲学史の中にOshoは組み込まれ得ないのか、あるいは、なぜOshoは西洋哲学をジョークの種にしてしまうのか。この辺あたりが、一番の眼目といえる。上のテーマで言ったら、4)あたりであろうか。 

<2>につづく






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.24 20:52:15
コメント(0) | コメントを書く
[OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Profile

Bhavesh

Bhavesh

Archives

2025.03
2025.02
2025.01
2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Category

Comments

BHavesh@ Re[1]:アガルタの凱旋(12/15) subaru2012さんへ ああ、久しぶりにこの…
subaru2012@ Re:アガルタの凱旋(12/15) Miles Davis / Agharta 1 <small> <a hre…
Bhavesh@ Re:禅と戦争 禅仏教は戦争に協力したか(11/16) 現在、日曜早朝座禅会に参加している禅寺…
Bhavesh@ Re:セックスから超意識へ<1>(11/13) Oshoの記念碑的1968年のレクチャー。当時…
把不住y@ Re:編集雑記(07/25) 新ブログはここです。 <small> <a href="…
Bhavesh@ Re:グルジェフ・ワーク 生涯と思想(01/12) 武邑光裕、の名前を検索していて我が読書…
abhi@ Re:編集雑記(07/25) お疲れ様。 新ブログ立ち上げたら教えてく…
Bhavesh@ Re:極秘捜査 警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」(03/03) 私は、最近になって 、そう2015年頃になっ…
Bhavesh@ Re:オウムからの帰還(03/01) この記事は我ながら、切れ味が悪い。大嫌…

© Rakuten Group, Inc.