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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2008.04.08
XML
テーマ:一冊仕掛人(459)
カテゴリ:OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2

<2>よりつづく


「ノーマインド 永遠の花々」 <3>
Osho 

 

 アンベドカル博士は、自分の影響下にあるこれらの人々を、まずキリスト教に改宗させようとした。だが考え直した。キリスト教に改宗したら、人々はキリスト教会に吸収されてしまい、自分は指導者の地位を失ってしまう。そこで考えを改めた。彼にとっては、イエスやキリスト教などどうでもいい。一番大事だったのは、自分の影響力を保つことだった。
 彼はイスラム教への改宗も考えたが、状況は同じだった。やはり影響力がなくなってしまう。そこで目をつけたのが、インドには仏教徒がいないということだ。だから仏教に改宗させれば自分の影響力も保てる。つまりこれはまったく政治的な改宗だった。
 このように政治的に改宗させられた愚者たち、悟りについて何も知らない者たちが、今私を批判する。
 石田が日本から電話をよこして、こう言ってきた----そんな者たちにかかわりあう必要はない、小人たちによって非難されるのは巨人や天才たちの宿命だ----。
 仏教徒によるそのようなふるまいに、きっと彼女は心を痛めたのだろう。そこで日本の新聞や雑誌に対してこう語っている---預言をしたのは私だ、もしインドの仏教徒が腹を立てるなら私に腹を立ててほしい-----。
 また石田は近々こちらにやってきて、インドの報道機関と対決し、例の「仏教徒」たちと対決するということだ。実に勇気のある女性だ。
 そして彼らはあいもかわらず私の言葉を誤解し続けている。私は決して自分がゴータマ・ブッダの生まれ変わりだとは言ってはいない。私はただ自分自身の生まれ変わりであるだけだ。
p277

 原著編者は、このシリーズの以後の展開と詳細については、89/01/08 から始まった「Zen: The Mystery and The Poetry of the Beyond」『禅・超越の神秘と詩』を参照せよ、と言っている。また日本語翻訳者は、89/01/30 から始まった「 Zen Fire Zen Wind :Communism and Zen」『禅火禅風---共産主義と禅』 を参照せよ、といっている。

 しかし残念ながら、この二冊はタイトルに日本語訳がついてはいるが、単行本として邦訳本は存在しない。しかも、手元には英語版すらないので、機会を捉えてこの二冊も入手し、読み進めてみようと思う。幸いに、Zenシリーズリストを見ると、この「ノーマインド」から「禅宣言」の間の7冊のうち3冊の英語版は手元にあるようなので、気分さえむけば、すぐ読めそうだ。

 さて、この「ノーマインド」、久しぶりに開いてそのページの間に「謹呈」と書かれたしおりが挟まれていたことに気付いた。思い返せば、この本は私が購入したものではなく、誰かからプレゼントされたものだった。うかつにも誰だったか忘れてしまったが、出版社か翻訳者かあるいは石田かつえ氏(シャルノ)本人か、三者のいずれかであることは間違いない。

 この本、掘り起こす気ならいろいろなエピソードが次々と連想できる。しかしまぁ、全体的なバランスを考えて、さらに突っ込むのは次の機会にしようと思う。今回この「ノーマインド」を読んでみて思ったのは、この時期のOshoの本は、日本語読者にとってもきわめて重要なものではないか、ということだ。Zenシリーズは28冊ある。そのうち日本語に翻訳されているのは、「わずか」に
6冊。しかもこの10年間は、まったく手がつけられていないかに見える。なぜだろう。



sit.jpg

 
<4>につづく







Last updated  2010.04.02 13:04:13
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