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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2008.06.24
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前よりつづく

「一竹 辻が花 光の響き」「久保田一竹名品集『一竹辻が花』」
「『一竹辻が花染』 久保田一竹展 図録」 と三冊の画集を並べてみているが、一番豪華なのは「光の響き」で、図版も一番大きく、アップ画像も多いので、実に質感のある一冊。だが、三冊見比べてみると、どちらが正しいのかわからないが、すこし発色が悪い。それに五連作が多い一竹において、見開きページでも、4作目までは見ることができるが、5作目は、なんと一作だけ、裏側に印刷、というなんとも情けない部分がある。

 「一竹展 図録」はやや小ぶりな一冊だし、着物全体が十分写し取られているが、いかんせん、一作一作が小さくなって、もともと持っているだろう一竹辻が花の迫力が半減している。展覧会のカタログの位置づけだから、これはしかたないか。

 それに比して、「名品集」は雑誌「太陽」の特別増刊の保存版だが、なかなか発色もよく、5連作も、きちんと5枚が並んでいる。もし、一冊だけ自分が揃えるとしたら、この「太陽」別冊だなぁ、と思って、古書店に行ったら、なんと、これが一冊だけ売りにでていた。その価格、なんと1200円。うれしかった。

 一説に一着5000万円と言われる一竹辻が花を、わずかなこの値段で手に入れることができたのだから、余は満足じゃ。

 ということで、記念のメモ。






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Last updated  2008.06.24 21:33:16
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