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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2008.10.05
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カテゴリ:環境心理学

<2>よりつづく


「チベット密教の本」 <3> 死と再生を司る秘密の教え
学習研究社  1994/12 ムックその他  227p

 

 一番最初に読んだ時は、シャンバラ(アガルタ)おっかけの途中であった。チベットと言えば、ほとんど=シャンバラというくらいに当たり前のように思っていた。しかし、だんだんと、いろいろと関連の書物を読みすすめていくと、必ずしもシャンバラ話は、チベット密教のメインストリートではない、ということが分かり始めた。再読した時は、シャンバラ以外のチベット話がこんなに豊富なのか、とあらためて確認することになった。

 そして、今回、またまた気が向いてめくってみると、次第次第に、チベット密教のぼんやりとした姿が、すこし解像度を上げて見えてきた。

 部派仏教の昔から、その空概念は、各宗派によって様々に論議され、その解釈にはどれも微妙な差異がある。これらが決定的に統一されることは今後も恐らくないであろう。p150

 チベット密教には、ニンマ派、サキャ派、ゲルク派、カギュー派と、大きな4つの流れがあるが、これらは、あくまでも、ひとつのチベット密教という大きな部屋(寺院)の、それぞれの東西南北の入口のようなものだ。一つの入口から入ったからと言って、他の入口から入った場合と、まったく別な世界が展開されるというわけでもなく、シームレスでどこかでつながりあっている。しかし、それでもやっぱり、東西南北のどこから入ったかで、少しづつ視角や視点が微妙に違うようだ。そして、これらは、ついには「統一」されることはないのだ。

 この本には、寺院やマンダラ、そして瞑想中に登場する多くの神々が紹介されている。いままであまり記憶しようとして来なかったが、今後はこれらについてもすこし留意して行こうと思う。巻末にある「チベット密教ブックガイド」もなかなか興味深い。後日、このリストで、当ブログのメモを整理しなおしたい。

<4>につづく







Last updated  2009.02.06 22:18:18
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