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カテゴリ:スピノザ
「ミラレパの十万歌」 チベット密教の至宝 「ミラ・グルブム」<1>
![]() この本は普及版が出されなかったのだろうか。これだけチベット密教に注目が集まっているのだから、チベットの民衆にもっとも愛された聖者ミラレパの、もっとも代表的な「十万歌」は、もう少し広く読まれてもいいはずだ。が、なんせこの976ページほどの大冊だから、文庫本化されたとしても、2~3冊の分冊になってしまう。 検索してみると、「ミラレパ」(1973)というイタリア映画もあったようだし、Youtubeでも動画がでている。 そこでミラレパは「六つの要」という歌を歌った。 存在の本性の実相は 動いて止まらぬ心は この本にはガンポパもでてくるが、レーチュンの名前のほうがはるかに多く頻出する。むしろミラレパとレーチュンパの対話集のごときである。しかし、それは体裁を整えるための文法でもあるかもしれない。超長大な一冊につき、後日、再読の要あり。この本、我が家の蔵書になって四半世紀が経過しようとしているのに、開いてひととおり目を通したのは、今回がほぼ初めてと言っていい。我が家の埋蔵経典とさえ言える(笑)。
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Last updated
2010.05.31 10:44:09
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