|
全て
| 目次
| 2nd ライフ
| ネットワーク社会と未来
| マルチチュード
| アガルタ
| シンギュラリタリアン
| 地球人スピリット
| マーケットプレイス
| ブログ・ジャーナリズム
| OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2
| mandala-integral
| レムリア
| スピノザ
| ブッダ達の心理学1.0
| シンギュラリティ
| agarta-david
| アンソロポロジー
| バック・ヤード
| チェロキー
| 環境心理学
| osho@spiritual.earth
| スピリット・オブ・エクスタシー
| 22番目のカテゴリー
カテゴリ:agarta-david
ジブランの「預言者」は超有名で、私が知っているだけでも4種類の翻訳がある。現在は、新刊の「よく生きる智慧 完全新訳版『預言者』」2008.12の到着を待っているところ。しかし、「預言者」以外となると、必ずしもジブランの本の翻訳は多くない。もともと、イスラム圏とアメリカ圏を往来した著者であり、そして、生前に出版された本もそれほど多くなかっただけに、いきおい日本語バージョンも片よっているということになるのだろう。 名前の表記にしても、ハリール・ジブラーン、カリール・ジブラン、カリール・ギブランなどと、統一感がない。しかしまた、それはそれ、詩人の生き方としては、そうあって、何の不都合なことははない。この詩人に対して、Oshoは「私が愛した本」の中で、多くの言葉を贈り、この本の中の冊数でいえば、他の作家やマスターたちをはるかに超えて、最大数9冊のジブランの本に触れている。 この本は極めて小さな本だが、1914年生まれの女性らしい感性によって、静かに静かに、ジブランの言葉が紡がれている。巻末に加賀乙彦が解説を書いており、意外なエピソードを紹介している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.22 17:45:41
コメント(0) | コメントを書く
[agarta-david] カテゴリの最新記事
|
|