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旧世紀レガシィ  E-tune延命日記

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2011年03月07日
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当初はCB1100用のスロットルホルダーを 加工して

V7Classc純正のアクセルワイヤーを取り付ける予定だったのですが、

ホンダCB1100のスロットルホルダーのプラスチック部分が 思ったよりも肉厚がなく 

あらためてタップを切ると 強度が落ちそうなので やっぱりやめることにしました。^^;

で、どうすることにしたかというと、

またもや、ネットの4次元ポケットで 

ホンダ純正CB1100用アクセルワイヤーを ゲットしました。(笑)

こうやって、泥沼にハマッテいくのですね・・・・・・--;

手元に届いた物をもとに観察した結果、

CB1100用のアクセルワイヤーの取り付け金具部分だけを 

利用するというのが、一番簡単(?)という結論にたどりつきました。

ネットで色々調べましたら、

結構 ワイヤー類の切り貼りをしている方々がいらっしゃるんですよね。

今回は 大変参考にさせていただきました。

ありがとうございます~。^^

で、さっそくワイヤーを ばらします。

ロウソク

ワイヤーのカシメられている部分は 熱を加えると簡単に抜き差しが出来るようなんですね~

今回はロウソクを 使ってみました。

このロウソクは ホームセンターの仏具売り場(線香とかね)にありました。^^;

分解~

金具部分を温めて 引っ張るとこんな風に取ることができます。

この部分が取れても 結局、タイコ部分でひっかかってしまい、ばらすことができないので

このように


ワイヤーカッター

ワイヤーカッターで カットしてしまいます。

この工具を 使わないとワイヤーが ほぐれてしまうので注意が必要とのことです。

約9ミリ

切ったタイコ部を見ますとこんな感じ

これは試し切りしたCB1100用の物なんですが、9mmぐらい いっちゃってますね。^^;

あまり、切りすぎるとアクセルワイヤーのアウターに対して ワイヤー自体の長さが

足りなくなってしまうので、要注意です。

本番(?)のV7Classicの物では だいたい7~8mmぐらいでおさえました。

(タイコの直径が5.8mmぐらい)

これぐらいなら、ワイヤーの初期伸びと 調整用のアジャスターでなんとか

ごまかせるかなぁ~、なんて前向きに考えちゃったりしています。^^;

単なる行き当たりばったりというだけかもしれませんが・・・・・。

ほんとは 中古で手に入れた「ブレヴァ750」用のワイヤーを 

使おうかとも思ったのですが・・・

ブレヴァ用

こんな感じにボロボロ状態ということで、断念しました。

まぁ、長さが足らなかったというのが決定的でしたが・・・。

ちなみに、CB1100もブレヴァと同じぐらいでした。

しかし、ワイヤーは 古くなるとこうなっちゃうんですねぇ・・・・--;

このブレヴァ用ワイヤーは 確か・・・2003年製だったと思います。

で、金具を挿げ替えて ドッキングさせる時は

付ける時は金具を 温めます。

こんな感じに金具を 火であぶって十分熱してから 一気に突っ込んでやります。

これは いらないワイヤーで一度 練習した方がいいかもしれませんねぇ。

わたしは 一回失敗しました。^^;

結合部分が ジャバラ状になってしまいました。(ブレヴァ君ありがとう・・・合掌)

続きましては 切り離したタイコ部分の修復ですが

銅の6mm棒

このような 銅の6mm棒を用意しました。

ネットでは 補修用のイモネジで留めるタイプのタイコも市販されていますが。

今回は こっちでやってみることにしました。

2mmで穴あけ

2mmのドリルで穴開けして

5mmでちょこっと広げます

5mmで ちょこっと広げてみました。

これは はんだ付けした後の抜け防止らしいです。

これもネット情報です。^^;

実は、この前に1.2mmと1.5mmのドリルで やったのですが、

2本とも 途中で折ってしまいました。--;

きっと、腕が悪かったんでしょうね~。

3本目のこれは かなり慎重にやりました。^^;

こんな感じなります

穴を開けたところは こんな感じですね。^^

これに 現物合わせで タイコの大きさを マーキングしていきます。

タイコの大きさに

作業が かなりアバウトになってきました。^^;

ノギスとか あるのに使ってませんよ・・・。

ドリルが折れて 心も折れそうでした。(笑)

ノコで切断します。

そして ノコで切断して・・・

2つ作ります。

2つ作りました。

かなり、原始的です・・・・。

ここも機械化したいですねぇ。

これをリューターで削りまして 

形を 整えました。

バリ取り整形します。


試しに入れてみます。

試しに スロットルの穴に入れてみましたが 大丈夫そうなので これでよしとしました。

次にこのタイコを はんだ付けするのですが、

その前に スロットルワイヤーのアウターだけを 仮組みしてみました。

そこで、気が付いたのですが、

MOTO GUZZIのワイヤーは ネジを締め付けても グラグラと動いて

取り付け部分に自由度を持たせているんですね。

対してホンダは ガッチリ固定するようになっています。

で、今回、金具はMOTO GUZZIで ナットだけホンダ にしたところがあるのですが

そこが、ひじょ~に動いてしまうんですね。

あまりにも 動きすぎるので、

手元にあった オーディオ用の金具を かましてみました。^^;

オーディオ用の金具を入れてみます

これは 太いケーブルの端に付ける金具なんですが

固定しすぎず 動きすぎずといった 微妙な仕事をしてくれます。(笑)

はたしてどうなるかは ・・・・誰にもわかりません。

そして はんだですが

板金はんだ~

このように タイコを上にしてやると溶けた はんだ がどんどん下にいってしまうので

こうやったほうがいいみたい

こんな風にタイコを 下にしたほうがいいみたいです。

すると、先ほど抜け防止の為に開けたちょっと大きめの穴に 

はんだが モッコリとたまります。

※フラックスは必需品ですよ。使用後の洗浄と給油もしといたほうがいいかも。。。

こんなんなりました~

で、またもやリューターで形を整えて 完成となります。^^

完成っす

これが、金具ごとそっくりCB1100用に換えたほうです。

完成2

こっちは ナットだけCB1100用です。

なぜならば、こっち側のCB1100用の金具は 調整機構が付いていなかったからなんですね~

苦肉の策でしたが 意外とうまくいきました。^^

ま、内訳を 図にするとこんな感じです。

内訳~

なんだか グリップヒーターとは 関係無い方向に行っちゃってますね~。^^;












※こういう変態的DIYは 自己責任で・・。責任はとれませんので・・・。

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最終更新日  2012年04月05日 00時53分06秒
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