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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:V7 Classic
当初はCB1100用のスロットルホルダーを 加工して
V7Classc純正のアクセルワイヤーを取り付ける予定だったのですが、 ホンダCB1100のスロットルホルダーのプラスチック部分が 思ったよりも肉厚がなく あらためてタップを切ると 強度が落ちそうなので やっぱりやめることにしました。^^; で、どうすることにしたかというと、 またもや、ネットの4次元ポケットで ホンダ純正CB1100用アクセルワイヤーを ゲットしました。(笑) こうやって、泥沼にハマッテいくのですね・・・・・・--; 手元に届いた物をもとに観察した結果、 CB1100用のアクセルワイヤーの取り付け金具部分だけを 利用するというのが、一番簡単(?)という結論にたどりつきました。 ネットで色々調べましたら、 結構 ワイヤー類の切り貼りをしている方々がいらっしゃるんですよね。 今回は 大変参考にさせていただきました。 ありがとうございます~。^^ で、さっそくワイヤーを ばらします。 ワイヤーのカシメられている部分は 熱を加えると簡単に抜き差しが出来るようなんですね~ 今回はロウソクを 使ってみました。 このロウソクは ホームセンターの仏具売り場(線香とかね)にありました。^^; 金具部分を温めて 引っ張るとこんな風に取ることができます。 この部分が取れても 結局、タイコ部分でひっかかってしまい、ばらすことができないので このように ワイヤーカッターで カットしてしまいます。 この工具を 使わないとワイヤーが ほぐれてしまうので注意が必要とのことです。 切ったタイコ部を見ますとこんな感じ これは試し切りしたCB1100用の物なんですが、9mmぐらい いっちゃってますね。^^; あまり、切りすぎるとアクセルワイヤーのアウターに対して ワイヤー自体の長さが 足りなくなってしまうので、要注意です。 本番(?)のV7Classicの物では だいたい7~8mmぐらいでおさえました。 (タイコの直径が5.8mmぐらい) これぐらいなら、ワイヤーの初期伸びと 調整用のアジャスターでなんとか ごまかせるかなぁ~、なんて前向きに考えちゃったりしています。^^; 単なる行き当たりばったりというだけかもしれませんが・・・・・。 ほんとは 中古で手に入れた「ブレヴァ750」用のワイヤーを 使おうかとも思ったのですが・・・ こんな感じにボロボロ状態ということで、断念しました。 まぁ、長さが足らなかったというのが決定的でしたが・・・。 ちなみに、CB1100もブレヴァと同じぐらいでした。 しかし、ワイヤーは 古くなるとこうなっちゃうんですねぇ・・・・--; このブレヴァ用ワイヤーは 確か・・・2003年製だったと思います。 で、金具を挿げ替えて ドッキングさせる時は こんな感じに金具を 火であぶって十分熱してから 一気に突っ込んでやります。 これは いらないワイヤーで一度 練習した方がいいかもしれませんねぇ。 わたしは 一回失敗しました。^^; 結合部分が ジャバラ状になってしまいました。(ブレヴァ君ありがとう・・・合掌) 続きましては 切り離したタイコ部分の修復ですが このような 銅の6mm棒を用意しました。 ネットでは 補修用のイモネジで留めるタイプのタイコも市販されていますが。 今回は こっちでやってみることにしました。 2mmのドリルで穴開けして 5mmで ちょこっと広げてみました。 これは はんだ付けした後の抜け防止らしいです。 これもネット情報です。^^; 実は、この前に1.2mmと1.5mmのドリルで やったのですが、 2本とも 途中で折ってしまいました。--; きっと、腕が悪かったんでしょうね~。 3本目のこれは かなり慎重にやりました。^^; 穴を開けたところは こんな感じですね。^^ これに 現物合わせで タイコの大きさを マーキングしていきます。 作業が かなりアバウトになってきました。^^; ノギスとか あるのに使ってませんよ・・・。 ドリルが折れて 心も折れそうでした。(笑) そして ノコで切断して・・・ 2つ作りました。 かなり、原始的です・・・・。 ここも機械化したいですねぇ。 これをリューターで削りまして 形を 整えました。 試しに スロットルの穴に入れてみましたが 大丈夫そうなので これでよしとしました。 次にこのタイコを はんだ付けするのですが、 その前に スロットルワイヤーのアウターだけを 仮組みしてみました。 そこで、気が付いたのですが、 MOTO GUZZIのワイヤーは ネジを締め付けても グラグラと動いて 取り付け部分に自由度を持たせているんですね。 対してホンダは ガッチリ固定するようになっています。 で、今回、金具はMOTO GUZZIで ナットだけホンダ にしたところがあるのですが そこが、ひじょ~に動いてしまうんですね。 あまりにも 動きすぎるので、 手元にあった オーディオ用の金具を かましてみました。^^; これは 太いケーブルの端に付ける金具なんですが 固定しすぎず 動きすぎずといった 微妙な仕事をしてくれます。(笑) はたしてどうなるかは ・・・・誰にもわかりません。 そして はんだですが このように タイコを上にしてやると溶けた はんだ がどんどん下にいってしまうので こんな風にタイコを 下にしたほうがいいみたいです。 すると、先ほど抜け防止の為に開けたちょっと大きめの穴に はんだが モッコリとたまります。 ※フラックスは必需品ですよ。使用後の洗浄と給油もしといたほうがいいかも。。。 で、またもやリューターで形を整えて 完成となります。^^ これが、金具ごとそっくりCB1100用に換えたほうです。 こっちは ナットだけCB1100用です。 なぜならば、こっち側のCB1100用の金具は 調整機構が付いていなかったからなんですね~ 苦肉の策でしたが 意外とうまくいきました。^^ ま、内訳を 図にするとこんな感じです。 なんだか グリップヒーターとは 関係無い方向に行っちゃってますね~。^^; ※こういう変態的DIYは 自己責任で・・。責任はとれませんので・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月05日 00時53分06秒
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