情熱大陸~鈴木桂治 金メダルの理由~

テレビ番組「情熱大陸」を久々に見た。


アテネオリンピックの柔道100キロ超級で、
金メダルをとった鈴木桂治選手の特集をやっていた。



見るとやはり、金メダルには理由がある。

勝てるレベルまで考えて、頭を使って戦ってる。



・選考会の決勝で敗れた棟田選手の応援や作戦アドバイス

・実際の試合での3分過ぎてからの勝負ワザ
(外国人選手は3分で疲れだす。最初から必殺技を出したら、
 警戒されてしまう。タイミングに頭を使う。)

・試合前は自分のことしか考えない集中モード。



鈴木選手が言ってた「みんなで取った金メダル」。


なるほどと思う。



1人の力だけで、何か成し遂げて成功したら、
お金はあるかもしれないが、友人はいない。



自分の幸せの定義に、
たくさんの友人が必要であるならば、

成功とは、「みんなで成し遂げる」ことこそ、
最も大事なことなのではないかと思った。



1人でやるより、
1人じゃできないくらい大きなことを、
みんなで目指すべきかも。



長くメダルがとれず、取れずに失敗したみんなが、
鈴木選手のために、戦略を考え、アドバイスし応援した。



「決勝戦の小外刈りは、相手をイメージした通りだった。
棟田に相手はこうか、こう来るから、そしたら回り込んで、
こう小外刈りして、多いかぶさる。
練習したとおり、まったく彼の言うとおりだった。」



彼は絆の会というのを作って、
友人関係をとても大切にしていた。



ここまで読んでくれてありがとうございます(^^)/~。





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