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テーマ:うさ飼いさん集まろ~(3835)
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<「ナデナデ」を強要し満足する「ムク」と、物陰で控えめに自分の番を待つ「びわ」> この2羽のケージの位置関係は写真のとおりで、 びわが向かって左、ムクが右。 2つのケージの間隔は約20センチ。 トイレ、水飲み用のボトルなどのアイテムは、 すべて左右対称に置いてある。 2羽がそれぞれ水を飲むときにいちばん離れ、 トイレにいるときに、お互いが最接近となる。(笑) 2羽の動きは不思議とシンクロする。 一方が水を飲み始めると、もう一方が「ハッ」として 自分ののどの渇きに気づくんだろうか。(笑) そういえば、ごはんに関しては、ぼくら人間ともシンクロする。 「つられ食べ」っていうんだろうか。 こっちにしてみれば、あれはものすごくかわいい。 「びわちゃんも~♪」 「ムクちゃんも~♪」 なんつってついつい擬人化してしまうんだが、彼らにしてみれば、 「おっ? 食っとくか」 っていうくらいなもんだろう。(笑) さて、トイレの話。 女の子のびわは、 「トイレ中に横にムクちゃんがいると落ち着かない」 と常々苦情を言っているので、間に布を一枚垂らして目隠ししてあげた。(笑) しかし、それ以来、逆にトイレがいちばん落ち着く場所になってしまい、 しょっちゅうトイレで目を半開きにして、 踏ん張ってるのか寝ているのかわからない状態である。(笑) いっぽうのムクは、もともとはオトコなので見られようがお構いなし。 本当は性別に関係なく、ムクが単にガサツなだけなんだと思うが。(笑) 普段から牧草を大量に消費するムクは「●」の出具合も快調で、 というか、牧草を食べ始めると途端に出るらしく、 トイレにいながらにして牧草が口に届くようにしてあげた。 非常に行儀が悪い。(笑) 口でポリポリ。おしりでポロポロ。 食ってるそばから、出しまくる。 牧草で押し出しているだけのようである。 おまえは「造糞機」か。(笑) 昔、ぼくが子どものころ、食事中にトイレに行くと、 「なんだ、食事中に! トイレで食え」 と、叱られてるのか、ギャグをかましてるのかわからなかったが、 オヤジにそんなことを言われたのを思い出してしまった。 「あのころのオレは、ムクと同レベルだったのか」 と、しみじみ考えてしまった。(笑) びわはトイレでは集中している。 一点を見つめ、踏ん張る。 その視線を遮るようにぼくが目の前に顔を出すと、 「いやん」とばかりに目をそむける。 まぁ、実際には「ジャマすんな、ボケ」と言いたいのだろう。 あからさまにイヤな顔をする。(笑) やがて、「コトン、コトン」と、 トイレに「●」が落ちる音が響く。 「鹿(しし)おどし」の如く。 びわは「わび・さび」を心得ておる。 かたや、ムクにとっては、「わび」も「さび」も、 「それ、おいしいの?」 ってなもんだろうな。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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