055367 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Sep 18, 2004
XML
テーマ:自転車(13124)
カテゴリ:自転車に乗って♪
結局、日本勢は2つのブロンズを持ち帰った。慣れない土地(や気候)、余裕の無いスケジュールでのレース調整もままならない状態でのこの結果は素晴らしいと思う。

しかし、マスターズに参加した全てのライダーに、私は心からの称賛を送りたい。この1週間、全てのライダーはヒーロー、ヒロインだったのだから。

Derek、私の友人の一人である彼は、私の労いの言葉にメダルに絡めなかったとこぼしていたが、いつもの彼らしくない(と言ってはかなり失礼なのだが)アグレッシヴな素晴らしい走りを見せてくれた。

Raymond、初日にブロンズを獲ってからは、惜しい所でその数を増やす事はできなかったが、いつもの彼らしくない大きな笑顔が印象的だった。

Eve、シルバー2つにブロンズ1つを獲った彼女にはまだ会っていないが、昨年から地道にトレーニングを重ねていたのを知っている。きっと彼女らしくなく、「ゴールドが欲しかったのに」と言うのだろう。

どの国かはわからなかったが、ヴェロドロームの駐車場の芝に、テントを張って参加していたライダー達。マスターズの週は、急に気温が下がり、激しい雨と風、決してテント生活に優しい状態では無かった。そんな中でのスポーツイヴェント参加。その情熱には大きく学ぶものがあった。

ライダーの発送時間が近ずいてくると、係員が各ブースに知らせに来ていたのだが、この係員の彼は、日本人ライダーを日本語で「~さん」と呼んでいた。こんな些細な心使いに、じーんときてしまう私であった。

みんな、また来年会おうね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Sep 23, 2004 09:32:31 PM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X