2006/01/20(金)00:45
祭のあと
昨年は擦りキズ程度で済んだ自転車の空輸でしたが、今回は運悪くけっこう色々壊れてしまいました。
アウトバウンドでは私のリアウィールのスポークの根本が折れ、その近辺のスポークが曲っていました。重たい荷物が乗っかっていたようですね。目立ってではありませんでしたが、前後のウィールは歪み、もちろんフレームには無数のキズや塗装の剥がれ。バーテープは所々裂け、エンドキャップはひとつ行方不明。
インバウンドでは、サイクルコンピュータのマウントがまっ二つに割れ、チェーンがどこかに引っかかったのをムリヤリ動かしたのか、ジョッキーウィールに固く挟まって外すのに難儀したり、フレームには更にキズが増え、ウィールは更に歪み、タイヤの壁まで裂けていました。
とは言え、友人達の、アウトバウンドでフレームが「くの字」に曲り、サイクリング・ホリディが台無しになってしまったという話からしたら、まだ「乗れる」状態の自転車というのは恵まれている方なのでしょう。
時間の制約さえなければ、港まで行って船に乗り、ひたすら自転車で走り回るコトも可能なのですが、やはり「完全な世界」というのは難しく・・・。
というワケで、帰ってきて一番に駆け込んだのは自転車屋(笑)。ウィールを調整してもらい、インナーチューブ、タイヤ、ハンドルバーテープを買いました。サイクルコンピュータのマウントも必要だったのですが、ターボ用にと使っている「後輪センサー」は珍しく(知らなかった!)代わりのモノは前輪センサーになってしまうとのこと。
運良くマウントのケーブルは生きているようで、プラスティック部分さえ何とか固定できれば使えそうなので、直すコトに。しかし、ちょっとした震動で本体が外れてしまうから、もうお外では使えません(涙)。
楽しんだ代償はけっこう大きかった・・・。
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