男一匹!イギリス・シングルファーザー奮闘記。

2006/08/22(火)15:06

イギリスは9月、ジンバブエは1月?

今日この頃(48)

 日本は恐らくまだまだ夏真っ盛りといったかんじでしょうが、ここイギリスは既に肌寒くなって きています。 日が照っていれば日中はかなり過ごしやすいのですが、暑い夏が大好きな私には少し物足りない気もします・・・。 息子の夏休みも残すところあとわずか、学校が大好きな彼はそんな事も意に介してはいないようです。  しかし私にとってあまりしっくり来ないのがイギリスの入学式(日本のように式というほどのモノではない。)が9月という事。 まっ、春と桜が日本の入学式や新学年の象徴みたいなもので、秋口にそれがあるとしっくりこないのも日本で育ったものには当然といや当然なのかもしれません。 ちなみに友人のジンバブエ人は、ジンバブエの入学式は1月だと言っていました、お国により違った時期やそれに伴うシンボリックなアイテムがあるというのはとても興味深いです。 ところで息子の幼稚園では1つ面白いシステムがありこれがなかなか的を射ていると想いますので 紹介させてください。 それは1学年を3クラスに分けているのですが、これを生まれた月の順に4ヶ月ごとに分けているのです。 (日本でもそうしているところがあるかもしれません。) 私も最初は細かく分けすぎじゃないのか、子供なんだからそんなにしなくてもと想っていたのですが何度か早生まれの子供と遅生まれの子とに接する機会があったのですが確かに4歳や5歳くらいでは半年や1年近く年の差があると精神的にも肉体的にも大きな差が出てしまうケースがあるようで、小さいうちから変なコンプレックスを植えつけないためにもこれは1つの良策なのだと納得しました。 そして息子も新学年からは年少組のレインボークラスから、年長組のブルークラスへと移り・・・ ということは来年は小学生になるのか・・・ 信じられん・・・ 本当に子供の成長は早いものです、そりゃわたしも年取るわけだ・・・ 応援クリック宜しくお願い致します!人気blogランキングへ

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