2005/07/07(木)08:38
だいちの誕生~不妊治療を経て~
初めての子供を持って思ったことがあります。
私はずっと子供嫌いでした。主人もそうです。
理由は「うるさい」「わけもわからず泣いてばかり」
「わがまま」とか。。。
今、思い返せば子供に対する誤解があったように思います。
だいちは紆余曲折を経て待ちに待った第一子です。
結婚してからしばらくして、
私は変な痛みを感じて病院へ行きました。
初めての内診で緊張気味の私に
カーテンのむこうからお医者さんの声が聞こえてきました。
「んんんん~。卵巣が腫れてる。ホラ。ココ。」
左の卵巣が嚢腫で大きく膨れ上がっていたのでした。
今まで大きな病気もなく、入院もしたことがなかった私。
不妊の理由がここにあるとすれば、お医者さんにすすめられるまま
私は手術で、嚢種を腹腔鏡手術で切り取ることに。
そのときは、なんだか主人に申し訳ないような気持ちになっていたっけ・・・。
「子宮に病気を持った私となんて結婚してごめんね・・・。」
約2週間の入院と、全身麻酔の結構大きい手術でした。
たまたま偶然私の担当医が腹腔鏡手術の権威と言われるほどの名医で
手術は大成功。ものすごく傷も綺麗に治してもらえました。
(でも結局帝王切開で産んだので、もっと大きな傷が残ったのだけどね。)
その手術の後。半年は子作りは止められて
その後1年たってもさっぱり妊娠の気配が見られない。。
やがて焦りはじめました。
(長いので明日に続く・・・・・)